
修正・ムナビロアカハネムシです。


有毒のベニボタルに擬態しているのだとか。

アカハネムシ11.5~17mmであるのに比べ、8~13mmと小型であることが多い。

アカハネムシとの外見上の違いは、
①オスは、触角の分枝の長さが節の長さに比べて同じか短い。
(アカ~では分枝の方が長い。)

②複眼間が隆起し、真ん中が盛り上がる。

③複眼と触角の間が深く窪む。





体長:8~13mm
分布:本州、四国、九州
山地
成虫の見られる時期:5~6月
幼虫で冬越し
エサ:成虫・・・花の蜜や花粉?
幼虫・・・枯れ木、他の昆虫?
その他:ベニボタルに擬態して、身を守っていると思われる。
アカハネムシと比べると、やや小型。
オスの触角は、分枝が節の長さと同じか短い。
(アカハネ~では分枝の方が長い。)
複眼間は隆起し、正中線が盛り上がる。
複眼と触角の間は深く窪む。
幼虫は樹皮下に棲む。
腹端に小型のハサミ状の突起を持ち、どちらが頭か分かりにくい。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
虫ナビ
※データ修正しました。
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