心を鬼にして。
仕掛を片つけていかないと・・・。
で、旭川電気軌道1001のキット仕掛品が
見つからない・・・。
で、
見つかる定鉄の仕掛かりの山
まだまだ発掘された仕掛かりの山・・・。
いずれもオデコ工法未確立で放り出された面々
あ。
前回羽幌炭鉱鉄道を作ろうとして探していて見つからなかった材料発見。
(前回はGMを加工して完成&すぐ販売)
とりあえず、フラックスも品切れになっていたので、プラでもいじろう。
なんじゃ・・・コレ(;´Д`)
ヒット痕がっつり・・・。
結構ダメージでかいぞコレ
しょうがないから瞬間接着剤でリペアしていきます。
テーパーの変なくぼみも
撫でて直しておく。
で。
前回は「元羽幌炭鉱鉄道キハ221の茨城交通時代最終姿」
で作ったので
・タイフォン削って
・手摺削って
・シールドビームにして
などを加工しましたけど
今回は羽幌時代を作りたいので調べると案外泥沼。
3両あるんですが
★キハ221
登場当初姿
6個ベンチ
プレスドア
タイフォンヘッドライト横
ワイパー装備 ←コレ案外びっくり
内羽目テールライト
↓
翌年S36年
(大特長となる)旋回窓化
↓
茨城交通移籍直後
羽幌色時代の写真で昭和53年
テールライト横にもヘッドライト横にもWタイフォン装備
よく見るとテールライト横のシャッターが薄っぺらい
↓
羽幌色時代の写真で撮影不明
ヘッドライト横のタイフォン撤去
テールライト横タイフォン蓋撤去で穴ぼこ状態
よく見るとテールライト横のタイフォン穴が小さい。
↓
青白時代の写真で昭和60年
テールライト横にもヘッドライト横にもWタイフォン装備 ←矛盾するが写真がある!
タイフォン蓋撤去で穴ぼこ状態
よく見るとテールライト横のタイフォン穴が小さい。
↓
赤青帯時代前期?平成4年
テールライト横にタイフォンがあり
↓
いつのまにかヘッドライト横タイフォン撤去。
↓
ヘッドライトいつの間にかシールドビーム化
↓
復活羽幌色時代~解体
タイフォン全て撤去。床下タイフォン化
テールライト原型のまま
☆タイフォンの変遷が激しい一台です
★キハ222
登場時姿
6個ベンチ
プレスドア
内羽目テールライト
登場当初から タイフォンテールライト横のみと想像される
↓
羽幌時代と思われる写真にテールライト横タイフォン
大目玉
ヘッドライト横にはタイフォン無し
↓
サヨナラ運転でテールライト横にタイフォンあり
赤色円盤左右装備
↓
茨城交通
羽幌色時代昭和49年
タイフォンはテールライト横のみ(国鉄より荒いスリット改造済み)
赤色円盤左のみ
↓
青白時代後期?で昭和62年
大目玉
↓
青赤帯時代で平成9年
いつのまにかタイフォン全撤去。床下装備化
ヘッドライトシールドビーム化
テールライト外バメ後付加工化
↓
スカ色時代
基本的にかわらず
☆デビュー時は6個ベンチの国鉄キハ22にそっくりのもののようです。
★キハ223
登場時
7個ベンチ
フラットドア
外羽目テールライト
登場当初から タイフォンテールライト横のみと想像される。
↓
いつの間にかヘッドライトがシールドビーム化された以外は変化が少なく、タイフォンシャッターのスリット化など程度で廃車搬出の様子。
☆変化が少ないというか、キハ22の7個ベンチの特徴と9個ベンチの特徴が折衷されたスタイルのようです。
ワンマン改造関連は省略
222と223のみワンマン改造装備が追加されています。
(スピーカー、大きなサボ受けなど)
特に221と222の登場時~移籍10年の決定版写真が判読不明が多く、チョット困っていたりします。
いずれもネット上で見られる写真ばかりです。
で、迷いながらはいけないんでしょうけど、一番資料があって推測部分も少ない223は今度の首都圏色キハ22のほうが屋根がよいようなので外し
221か222のうちからプロトタイプを決めます。
221のタイフォン矛盾コレ困ったなぁ・・・。。
またネットサイトによっては222と221を取り違えているのではないかと言うサイトもあり決定打がありません。
手持ち書籍も北国の汽笛やピク私鉄めぐりでも決定的写真が無い状態。
ネット上だけだと、222がヘッドライト横タイフォンがあったんだとしたほうが成立するのですが、サヨナラ運転時に既に無いものでプレスドア内バメ式テールライトの車の写真があるのです。
まぁ、穏便なのはキハ221なんですがタイフォンの取り付けと撤去が必要です。
どこが穏便なんだw
キハ222は恐らく無改造パターンのはずですが、221と取り違えていたら?
ここも迷うところです。
とりあえず、傷を復元。
さーて。もうチョット調べよう・・・・。
↑こんなに難しいなんて。