鉄道模型工作記録帳

モデルアイコン・札幌コムモデル情報は下記に移動しました
http://blog.goo.ne.jp/modelicon

DF50-4 @大阪

2012-08-24 23:37:11 | HO製作のあれこれ


tRIMG0044.jpg
とっても暑かった大阪で見たもの。
ちなみに須崎駅から歩いていた時のこの路線は大阪貨物線というものでしょうか。

平たい土地の住宅街に忽然と現れる丘・・・の上に神社、
tRIMG0053.jpg


tRIMG0055.jpg
菅原道真が、ここを「淡路島に着いた!」って勘違いしたことから淡路という地名になったとか。
学業の神様、地理は不得意でしたかね?

tRIMG0057.jpg
神社から見える様子。

tRIMG0046.jpg
その横にこのような光景。
もうDF50が見えているのです。

tRIMG0047.jpg
これがDF50を長く保存の眠りにおいてかくまっているドーム温室です。

tRIMG0050.jpg
別角度。
曇っていて既になにか見えないですね。

tRIMG0049.jpg
うっすら見るとこんなかんじでした。

現在は公開していないようですが、宮司さんに聞いてみたところ見せていただけることになりました。

tRIMG0062.jpg
ただし、あまりに狭いのでこんな部分部分だけになります。
現在はやはり定期は勿論、「あまり」公開していないそうです。
興味が薄れられてきたということです。


tRIMG0080.jpg
tRIMG0082.jpg
と。。。撮りにくい・・・。

tRIMG0063.jpg
テールライトです!
とっても綺麗な状態です!

tRIMG0065.jpg
測っときます!

tRIMG0066.jpg

tRIMG0067.jpg

tRIMG0070.jpg

tRIMG0071.jpg

tRIMG0073.jpg

tRIMG0072.jpg

tRIMG0074.jpg

tRIMG0075.jpg
計測堪能。

tRIMG0084.jpg
突然ですが室内です。
上の丸いものはサイレンサーと思われます。
手前下がDGだと思われます。

tRIMG0085.jpg
機関のオイルパン側と思われます。

tRIMG0086.jpg
オイルパン側を反対側から見てみます。

tRIMG0087.jpg
エンジン、反対側。
凄まじい機械っぽさ。

tRIMG0088.jpg
画面真ん中・・・隠下にDGがあります。

tRIMG0090.jpg
立ち位置を反対側に。
右下に映るがDGですね。

tRIMG0092.jpg
DGです。


tRIMG0093.jpg
ギリギリまで下がってみます。


tRIMG0117.jpg
DGを反対通路から見る。

tRIMG0118.jpg
左がDGで右がコンプかもしれませんね。


tRIMG0094.jpg
模型では見過ごしがちなこの明かり窓。
HO真鍮模型では省略されていたり、Nでは窪みに黒なんて注されていますが、
中から見るととっても貴重な明かりが差し込みます。

tRIMG0095.jpg
フィルタだけはどうしても原型が崩されており、表面の鎧戸か十文字カバーは全て無く、

tRIMG0097.jpg
エアフィルターも外されて窓扱いになっていました。
このフィルター、空気清浄機にあるような、濾過紙のようなフィルターでした。

tRIMG0096.jpg
鎧戸なり十文字フィルタカバーはどうしてしまったんでしょうか・・・?

tRIMG0100.jpg
SG側からエンジンを見る。
両勾配は冷却風洞で、概観で最も大きな左右一対のエアフィルター窓がこのように上に向かうというスタイルでした。
真四角な小さいフィルタ窓が自然通風に際してコチラはどうも強制式の様子。

tRIMG0106.jpg
上の立ち位置を180度回っていると、SGが鎮座しています。

tRIMG0109.jpg
SGの補器

tRIMG0110.jpg
同じく。

tRIMG0111.jpg
その対極。
ボイラ本体。


tRIMG0114.jpg
ボイラ沿い。

tRIMG0115.jpg
めずらしい「SGの天面」
奥はSG煙突。

綺麗ですね。

RIMG0001.JPG
頂いた資料。

RIMG0002.JPG



RIMG0003.JPG
あ、予想が当たった。

RIMG0004.JPG

RIMG0005.JPG

RIMG0006.JPG
よく分かる資料ですね。

tRIMG0101.jpg
運転台は保護されていました。

tRIMG0102.jpg
ちょっと凄まじい保護の仕方ですが。

tRIMG0103.jpg
内部が解って面白いです。

tRIMG0104.jpg

tRIMG0105.jpg

tRIMG0119.jpg
フィルタは不自然ですが・・・。

tRIMG0125.jpg
屋根の様子。

tRIMG0126.jpg
案外深い丸屋根の機関車ですね。
初期車だからなおさらですね。

tRIMG0127.jpg
思った以上にRで包まれた運転台屋根周辺。

tRIMG0128.jpg
絶対垂直ではなく面平行に取り付けられたホイッスル。

tRIMG0129.jpg
参考になりますね。

tRIMG0130.jpg
2エンド側。

tRIMG0132.jpg
このような角度が精一杯です。

tRIMG0134.jpg
剥がれているのが残念ですが・・・。

tRIMG0143.jpg
絵になりません(笑)
でもスカートの根元様子は面白いですね。

tRIMG0141.jpg
よく見るとすごく薄い塗装のまま廃車になっているのがわかります。

tRIMG0138.jpg
側面。

tRIMG0144.jpg
正面。

tRIMG0148.jpg
計測ww

tRIMG0153.jpg

tRIMG0152.jpg
Nではエッチングで表現しがちな柵もこのような太さです。

tRIMG0154.jpg

tRIMG0158.jpg

tRIMG0166.jpg
もう32年も前の日付で整備されています。


交通科学館1998-004.JPG
科学館の僚友。
DF50-18
屋根を中心に寸法取りがかなり異なりますね。
また、四国っぽい強化策がしてありますので、神社のDF50がほんとうに貴重な初期の姿ということになります。


  ↑模型は手につかないんです。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« キハ40-330番台のこと【改訂版】 | トップ | 鉄道模型工作記録帳工作集1 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

HO製作のあれこれ」カテゴリの最新記事