ブニャブニャとした超分厚い塗装を纏ったEF61は
モリタの青15号に塗装したところ、Nなら良いのですがHOだとちょっとくすみ過ぎて品がなくなってしまったので
コバルトブルーを足して焼いたら、どえらい派手になったので
一度研磨した図。
ヤスリスティックフィニッシュで表面を整えて、せっかくもう一回吹くのだから、やすり傷など全部研磨してしまいます。
再度調色し青15号に純色シアンを足す方法に変えたところ
いい色合いになってくれました。
焼き付けた塗装は平滑で綺麗になりました。
リアルな扱いより、頑強な塗装膜を目指したので、コレでもか!というくらいしっかりしています。
ただ、地味にランボードにメリハリ付けました。
これ、プラカラーです。
130度30分焼きました。
カッチカチです。
ブニョブニョとしている感じはまるでありません。
この当時は、塗装の平滑さもなく、サフェーサーの白が凸凹していたのです。
それがどうも「ブニョブニョ」としたイメージになっていました。
ただ、Nゲージでは相当に薄く吹き付ける自分ですが、
今回はあえてしっかり塗装膜を厚く吹きました。
Nならディテールが埋まるくらい。
扱いがかなりラフになると予想されるためです。
が、最初の頃のもとより薄いです。
どれだけ厚く塗っていたんだという感じかもしれません。
とりあえず、EF61は時間切れです。
来週に仕上げます。