朝5時に起きて
夜10時に寄宿ではさすがにちょっとあれです。
幕が新しいんです!(スハネフ14-552)
この日の編成です。
1号車 スハネフ14-552
なんせ2台しかないスハネフです。
検査時はどうしているのだろう
2号車・上のスハネフとは違い、14系を24系に改造して14系に組み込みする難解な車両・オハネ24-503
増結21号車 オハネ25-15
フルオリジナルに近い25型ハネ
3号車 スハフ14-556
オハフ15の最後の生き残り?電源改造しましたが紛れもなくオハフ15の生き残りです。
4号車。カーペットカーのオハ14-512
オハの文字が上に偏っているのが特徴。もう一台のカーペットオハ14-515は普通の書体なのでこれもまた特徴的です。
5号車・オハ14-505ドリームカー
505の文字が間隔あいていることもまた特徴。
6号車・オハ14-508ドリームカー
7号車・スハフ14-509
ドア以外はオリジナルなスハフ14
以上の編成の細かいところを見るだけでまた異なる部分を見つけ出すのが楽しみです。
特にオハネ24-503はこういった増結運用にのみ使われる稀な車になっていますね。
スハフ14は共通して客ドア後位の窓柱にJRマークがありましたが
その上から大胆に雨樋が設けられています。
Jrマークが浮いております。
改造銘板@オハ14-512
4枚が結構所狭しと張られています。
キサハ144にも見られる台枠付近の板もあります。
ジャンパ栓の飛び出しを眺めてみます。
真上から見てみました。
結構な後退角です。
モデル再現時には結構こういう位置関係重要ですね。
函館の30分停車の間の一こま。
夜行列車の雰囲気たっぷりです。
青森駅では結構撮り放題なんですね。
末期国鉄臭さが漂うタイムスリップトレインですね。
雨樋以外は特徴的なことはないもの。
ほろが片引きになったのは残念です。
元14系寝台の車。
九州の早岐にも配置されていた由緒ある国鉄広域移動の流れ者です。
一方、大阪発寝台出自の24系25型
国鉄時代からのブルトレ世代からはこのクーラーが大小隣り合うとか、手すりが内巻きの14系と側面掘り込みの24系の連結も感慨覚えるものです。
これだけ客観的に似ているのに、鉄道少年にはれっきとした別系列だったのですから。
かなり疲れは見えるんですけれども。
オハネ14から24系改造されたときに非常扉が埋められ、なおかつ窓すら取り払われましたので、開放ハネとはいえ大掛かりな改造を受けた車のように広い部分があります。
洗面台の明り取り窓の封鎖も含めて、窓が少ない印象が強いオハネ24-500
カーペットカーの超特徴的な面とは逆の面。
案外サロンカーなにわや品サロのような側面です。
お座敷改造車と同じくドア閉鎖が印象的・・・
それ以前に、クーラーご覧ください。
なんと14系座席車なのに、485系のようなカバーがないクーラーが積まれて居ます!
非正規クーラーはこれだけ。
どうも噂によると515はすべてカバーなしとの話。
これは大きな特徴ですね。
多客時ではないのでドノーマルオハ14は連結されておりません。
確か535ほか2両くらい室内が簡易リクライニングシートのオハ14があるはずです。
これは完全にロビーカー。
で、嫌なことに気が付きました。
オハ14-505のドア付近手すりが妙です。
508はこのような手すり。
505が明らかに改造されたノンオリジナルなデッキなのです。
508が標準的な構造ですが、505は角を生めて手すりをねじ止め式手すりに交換されているではありませんか。
505のトイレ側手すりも後改造されています。
変な手すり505
まともな手すりの508
不思議な差異です。
同じドリームカーなのに。
505の改造銘板も特徴的で、クランク描いておりました。
些細なことの変形ですが、私は一大事だったりします。
前者調べたくなるわけです。
片引き幌になったにもかかわらず北斗星用オハネフ25と違い化粧幌が残っているスハフ14
消火栓が特徴的ディテール
手前の黒いジャンパ栓は何なのでしょう?
14系というだけでもありがたいということですね。
スハフの排気管。
網が付いていますね。
暫くたつと日本海が入りました。
浜茄子とは比べ物にならないくらい美しく鮮やかな車体に惚れ惚れしてしまいました。
色の鮮やかさも全く異なり、土崎工場の水性ウレタン塗料の美しさでしょうか?
青森駅入れ替えのDE10
GPSアンテナっぽいものが積んであるんですね。
ではまた。
↑おやすみなさい・・・。
所でスハネフ14 552は大窓ですがスハネフ14 551は小窓なんですね、このブログで気付きました。