


以前、こちらのブログでもお知らせした 【姜尚中先生の講演会】 が、
昨日 13:30~15:30 伏見ライフプラザ5F鯱城ホールにて開催されました。
「国際社会の中の日本・韓国・北東アジア
~グローバリズムとナショナリズムの間で~」

あの心地よい穏やかな口調で話されるので、一瞬遠い国に連れて行かれそうになったのをぐっとこらえ、
そうそう、その昔通信の大学のスクーリングの折、「昼間の学生と君たちは目つきが違う」 と、
教授から褒めてもらったことが頭をちらりと横切り、小さな目を見開いて貴重なお話に耳を傾けました。

一番印象に残ったのは 「まず自分の隣の国と交流することが大切」 だということ。
簡単に思えますが、かなり難しいことですね。
去年からこうしてSNSサポーターズに任命していただいて、
市民間の草の根の交流がいろんな分野で行われていることを初めて知りました。
国対国となると、ややこしい問題やプライドがあって難しくなることが間々ありますが、
人対人となると話は違うことを肌を通して感じています。

そして、最も多感な時期に自分の住む以外の国に出掛けてみるということで、
アジアの国々を巡ることも提案されました。
修学旅行に取り入れられないものかと…
確かにどんなに聞いたり教えてもらったりするよりも自分の目で1度でも確かめた方が確実です。
そして、実際に触れ肌で感じる方がいいに決まっていますね。
これは、家の娘を見ていて強く感じていることです。
結果はどうであれ(よいと感じる、悪いと感じる)、アジアに飛び出してみることです。
とにかく、普段使わない頭の機能を総動員してお話を聞かせていただきました。
このような機会に恵まれ、とてもいい経験ができたことに感謝します。 ありがとうございました。
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