


『仏国寺』 に来ています。
思ったより境内が広く、新羅仏教芸術が見所満載のお寺ですね。

見る角度によって、素晴らしい芸術品です。
そんな場所が到るところにあります。

『極楽殿』 の正面に黄金の豚が鎮座していました。

これに触れると幸運がもたらされるそうで、観光客が順番待ちをして次々に触って行きます。
もちろん私もなでなで~

『極楽殿』 と書いてある看板の裏に、豚が隠れていることをガイドさんから教えてもらいました。
言われないと見つけられない場所ですね。

これで一通り見学が終了しました。

ガイドさんから 「この石垣、ここからの角度で写真を撮ることをお勧めします」 と。
見事に積まれた石垣の美ですね。

東側から本殿を拝み、順番に拝観させていただき、西側より元の場所に戻ってきました。
仏国寺の創建当時から残るたいへん貴重な橋が印象的でした。

仏の国を訪ね、極楽浄土に導かれる場所が 『仏国寺』 だそうです。
世俗の煩悩をきれいに洗い流すことができたのか、帰り道は清々しい気分になりました。

また世俗に戻ります。

新羅時代の仏教芸術をたっぷりと堪能できるお寺でした。
参拝される価値は充分あると思います。
【仏国寺】
慶尚北道 慶州市 進峴洞 15-1 (경상북도 경주시 진현동 15-1)
慶州高速バスターミナル・慶州駅から10番または11番に乗車、約40分
KTX新慶州駅から700番バスで約70分
ポチっと押して頂くと皆さんには何もありませんが、しゃかしゃか母がHappyになります

