


ソウルウォーキングツアー 「西村韓屋村コース」 は続いています。
韓国は、気候が日本に比べて乾燥していることもあり、
乾物を上手く食事に取り入れていますね。
干しワラビのナムルは、韓国の法事に必ずお供えするお料理だそうです。
ガイドのキムさんは長男の嫁だそうですが、そんなにチェサ (法事) や 秋夕(チュソク) は
大変ではないそうです。 嫁いだ先の家によって違うとか。
日本と違って、韓国のチェサは年に何回もありますから、考えるだけでパニックになりそうです。

乾物屋さんのようでしたが、薬菓も置いてあるんですね。
韓国では鰹で出汁をとらずに、ミョルチ (カタクチイワシ) や昆布で出汁をとることが多いとか。

あら、みなさんお弁当カフェで、容器とクーポン券 (昔のお金の形をしたコイン) を買われたのかしら。
「おまけして下さい」 とお店のおばさんにおかずを詰めてもらっています。

「はい、おまけ」
アーケードのあるこぢんまりとした市場のお総菜屋さん、
いかにもおばさんの手作りって感じがします。

ホヤやら見たことのない貝やら、海産物がたくさんの魚屋さん。
スーパーではパック詰めで商品が売られていますが、こんな量り売りの方が
おまけをもらえそうで、買い物が楽しくなりそう。
家の近所には市場がないので、羨ましくもあります。

果物屋さん
韓国では、トマトはフルーツの仲間だそうですよ~

まだ市場のアーケードは続きますが、途中で道を折れました。

「通仁市場 福1門」 と書かれた看板から出てきました。
市場の周りには韓屋のつくりの住宅が並びます。

あ~、楽しいなウォーキングツアー。
ガイドのキムさんから主婦らしいお話も聞けて、今まで知らなかった韓国での生活が
垣間見られました。
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