大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

大河ドラマ始まる

2013年01月06日 | 平凡な日々の日記
晴れ時々曇り、寒い一日

先月19日から2週間半も休んだ、明日は久々の出勤であるが、体が鈍っている。

気合を入れて、気分転換をしなくては・・・・・

今年もいよいよ大河ドラマが始まった、毎年楽しみにしているテレビ番組、昔海外出張や出向した地域で、唯一NHK(海外版)テレビ番組が見れる。

NHKの衛星テレビは、私が訪れた国には必ず放映されていた。流石NHKは凄いと思った!

近年はインターネットが急速に普及しているので、情報には困らないし、見ようと思えばネットがあれば、どこでもテレビが見えたり最新の映画を見ることが出来る。

情報は瞬く間に、世界を突き抜ける世の中、しかもマスコミ人でなくても誰でも容易に出る時代となった。

NHKのありがたみも薄れかけるが、大河ドラマと朝ドラは欠かす事はない。

今年は「八重の桜」激動の幕末、会津藩鉄砲指南役の娘が主役(綾瀬はるか)です。

「什の掟」と言う話があった。

 一つ年長者の言うことに背いてはなりませぬ

 二つ虚言をいふ事はなりませぬ

 三つ卑怯な振舞をしてはなりませぬ

 四つ弱い者をいぢめてはなりませぬ

会津藩士としての心構えを定めたもので毎日子どもたちが最後に、「ならぬものはならぬものです」で締めくくり誓っていたそうだ。

同じ町に住む六歳から九歳までの藩士の子供たちは、十人前後で集まりをつくって、この集まりのことを会津藩では「什 (じゅう)」と呼び、そのうちの年長者が一人什長(座長)となりました。

毎日順番に、什の仲間のいずれかの家に集まり、什長が次のような「お話」を一つひとつみんなに申し聞かせ、すべてのお話が終わると、昨日から今日にかけて「お話」に背いた者がいなかったかどうかの反省会を行いました。

国のありようは子供の教育にある・・・・子供の教育を間違えると国が亡びる。

「天の邪鬼」な人を大切に出来る、世の中であって欲しいものであると思うのです。

武田信玄は「百人の内九十九に褒められるるは、善き者にあらず!」と言っている。