食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『アルコールと蕁麻疹?』

2012年10月30日 17時26分23秒 | 日記

前々回のお酒は2週間以上前のことになるが、その時は飲み終え子供たちが帰宅して

から、手の平を見たら随分といい色になっているではないか。そんなに沢山のお酒を飲

んだ訳ではないのに今日は・・・・と思っていたら腕やら足が段々と痒くなり蕁麻疹が出だ

した。我慢しきれないほどの痒みではないが、今までに経験したことがないから、何をど

うしていいのかも浮かばない。その内、痒みが増してきて肩をゴソゴソさせたり、腕や足を

摩ったりして我慢大会の開催だ。強く掻いたりすると後で、えらい目をこくから、余計に我

慢を強いられる。普通、痒い時には冷やすとよく、温めると血行が良くなるから痒みが増

すといわれている。

身体中に蕁麻疹が出ているから冷やすことはできないから、痒くなってもいいから逆療法

で風呂に入ってやれと、湯船のお世話になる。そうすると、蕁麻疹は輪郭をよりはっきりと

させてきたが、温かくなったことによる血行の影響はなく、むしろ先刻よりも痒みが収まっ

たような気がするではないか。これはシメシメと風呂から上がり布団に転がり込み、このま

ま寝てしまえば何とか救われることを期待した。全く痒みを感じない状態ではなく、我慢を

強いられるほどではない程度だったので、羊を勘定しながら寝ることができた。何度かは

目が覚めたものの痒みによる影響は薄れていき、目が覚めた時には腕に少し残っている

程度で、それも直ぐに消えてしまった。原因は不明だがアルコール摂取による何かの影

響には違いない。

以前の私なら、再度アルコールを摂取し同じようなことになるのか試してみるのだが、酒へ

の執着心はかなり薄くなっていること、心配で酒を飲む気にはなれないことから次回、子供

たちが来た時に試すことにした。それが10/26の焼き肉の日で、缶ビールと焼酎を少々い

ただいたが、顔が赤くなり普段と変わりなく只の酔っぱらいの爺さんだった。すると、翌々日

に会議がありお酒はないはずだったのに、飲みながらやりましょうと言うことになり、飲まない

はずの私も一緒に飲んでみたが、この日も只の酔っぱらいの爺さんで終わることができ、根

拠はないものの2回連続で異常なしはいい兆候と勝手に安心している。

アルコールを摂取すると蕁麻疹が出るから飲まないという人が近所におられる。昔は軽く晩

酌をしておられたが、いつぞや話をした時に、そのようなことを言っておられた。

飲むなら楽しくなければ酒ではないから、痒みと友達の酒なら(ToT)/~~~でも怖くないから

病気になって,随分と成長したもんだ  ハハハッ。


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