食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

食べ物の逆流

2012年02月22日 21時42分04秒 | 日記

昨日に続き夕方までは天気は良かったが、その後の会議中に雨が降り出し

た。久方ぶりの雨。

昼間は温かく、ストーブを焚いていると部屋が暑くなり、窓を開けてお茶をい

ただくことに。春が一足飛びにやって来るとように見えるが、もう一雪はありそ

う。今日でミニ茶箪笥partⅡが完成した。材料は桜。前回の作品と違い、全

ての戸は可動式。

昨日、散布した木酢液で草が枯れ始めた。すべての草に有効ではないが、

昔にわとりの餌にした「ひずり」には有効だ。地中に居る虫も死んでくれると

いいのだが。

 

  完成のミニ茶箪笥

 

『食べ物の逆流』

 

食道下部、胃の吻門部の摘出は胃の機能を失わせてしまう・・・以前にも一

部このような記述をしている。

胃の入口、吻門は食事を終えると食べ物が逆流しないようにするため、口を

閉めるが、手術でその機能も失われてしまう。おまけに胃は消化のためのモ

ミモミ運動もしなくなるらしい。

食べ物が胃に溜まる、しかし欠陥のある胃は溜めるだけで入口の制御がな

いので食後すぐ横になると食べ物は喉元から口に逆流する。しかし実際に

は、戻ってきそうなのが分かるので起き上がることで防げる。

寝る時は食事から時間が経っているので食べたものが戻ることはないが、

胃液は逆流する。これも口まで戻ることはなく、喉元あたりで寸止めされる。

病院でも『食後すぐ横にならないこと』と教えられていたが、横でなくても下

向きの作業をしかけても同様の結果となる。

多少の不便はあるものの、こんなことは大した問題じゃないと気にしないよ

うにしている。

 

自然爺の活力源 自作の山小屋ライフ紹介

  http://www.megaegg.ne.jp/~yakumo/

 


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