食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

炭炬燵のすすめ

2012年02月17日 21時30分00秒 | 癌のこと

自然爺の活力源 自作の山小屋ライフ紹介

  http://www.megaegg.ne.jp/~yakumo/

 

 

4年前、家をリフォームした。我が家は筑後40年近くになり、台所以外の水

回り、屋根、外壁などのリフォームは細目にしていた。台所は狭かったので

拡張と電化に踏み切った。工事を終え秋口になり炭焼きが始まった頃、急

に木炭炬燵を思いつき、大工さんに頼み込んだ。

ところが昔はどこの家にもあった炬燵の『窯』がないのだ。古めかしい木炭

炬燵は姿を消しエアコンや電気炬燵などに変わった。

手を尽くしやっとのことで窯を探しだし、完成したばかりの台所のフローリン

グに穴を開け炬燵づくりの大工さん、『本当にいいですか?』

こたつの櫓は勿論、私の手作り。0.9mX1.8mの大きさ。炬燵台はキッチ

ンテーブルを分解したものを使用、大きいので孫たちが来てもここで食事が

できる。

炬燵が要らなくなると再びテーブルに作り直し、椅子との組合せに戻る。

火を使うので火災に対する注意を怠らなければ、温かいし経済的だ。

いつも温かいので、何をするにも炬燵で、TVPCも何もかも。

 唯一の欠点は、ここから抜け出せなくなること。

 

 

『ためしてがってん!腱鞘炎』

手術後に色々な後遺症と思われることが起きた。その一つ、くすり指を曲げ

にくく極ごくたまに戻す時にカックンとなることがある。最初は第二関節が腫

て、指の付け根あたりと共に痛かった。温かくなり段々と和らぎ、夏場は指

のことを忘れていたが腫れも引いていた。寒くなり、また症状が出てきた。

朝に曲がり難いが徐々に回復していくことの繰り返しで、総じて温めるといい

うに感じる。

先日のNHK TV 【ためしてがってん】で腱鞘炎のことを放送してたが、症状

よく似ていた。私は同じ病院内の整形外科で診察して貰い、X線、MRI

で撮って調べられた。腫瘍などがないかの検査を含め、特に異常なしで原

因不明の内に温かくなり通院を止めている。

元々、こんな症状はなかった。丁度、術後というタイミングに出てきたのか、

の後遺症なのか、結局は分からない。

 


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