折角のいい天気も雪が邪魔して、畑仕事もままならなかったが、雪は消えて
も畑の泥は水気を含んでおり、何かできる訳ではなかった。
秋に堆肥を入れて耕したが何も植えていなかったので、雑草が生え始め、
これから日ごとに温かくなると手がつけられなくなりそう。
本当は耕したいけど、代わりに『木酢』を散布することにした。秋からの木酢
液が大分たまっていたので、それを貰ってきた。ポリタンク2個分、32ℓを散
布。夏の炎天下なら直ぐに枯れるけど、冬に撒いたことはないので効果は
不明。木酢は除草剤としてもよし、薄めて害虫駆除にも使える。
害虫退治で実験してみたが、100倍単位で薄めるとあまり効果はない。10
倍単位に落とすと、弱っている野菜だと枯れかかる。そこを見極められると
有効に機能する。
以前、キャベツに20倍で青虫退治をしたら、枯れかかり直ぐにジョロで水を
かけて、復旧させたことがある。わたしの場合、未だ活用方法は???
山小屋では、ミニ茶箪笥の最終工程に入り、引出しをほぼ完成させたので
明日には終了となる。ケヤキ材、桐材を眺めながら次の作品は何にするか
思案中。
自然爺の活力源 自作の山小屋ライフ紹介
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