食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

「食」について

2012年02月20日 21時29分43秒 | 日記

炭焼の初心者マーク会員はようやく、作業の段取りが飲み込めるようになっ

たが肝心の炭窯コントロールは、未だに葉っぱマークだ。

朝一の煙突温度は65℃くらい、午後一番に行ってみたら78℃まで上がって

いた。

先輩の登場で、炭木に点火と判断され薪を焚いて炭木への着火を終え、焚

口を閉鎖し通風孔のみを残した。23日の午後か24日の朝くらいには通風孔

を止め所謂、籠めることで炭化させる。

その後,4日間くらいすると窯の温度も下がり炭出しとなる予定。

今日はドピーカンのいい天気だったが日蔭は雪、畑もダメと外仕事には恨め

い一日だった。山小屋で木工細工をするも、いい天気なのにと思うと今ひ

つしっくりとしない日だった。

来月の6日からトルコ旅行を予定しているので、ボチボチと準備をしなけれ

ば・・

     

晴天に煙は順調    焚口の閉鎖

 

『食について』

食道・胃の手術後の「食」に関し夫婦揃ってレクチャーを受けた。『脳天気』で

いたから、術後にもこんなに沢山のことを気にしなければならないのかと、び

くりさせられた。「食」が楽しくなるのか、苦痛になるのか、結果によっては

大問題だ。

癌になり「食」に不都合が出たから手術して直そうとしたのに、後遺症を含

め、前より悪化というケースもありうる。

私の場合は幸いにも苦になることは何もなかったから、食事は楽しみにして

方だが、病院食の味は薄いので閉口した。特に煮魚は味が薄いから生

臭い感じがして、いつも残していた。

食事の度にメニュー内容(名刺の倍くらいの紙)が添付されていた。収集する

いうことでもなかったが、いつの間にかたくさんになり後から思い出として懐

しんだ「食」が苦になることを経験したから、有難味がよけいに解るように

なった。

 

 

 

自然爺の活力源 自作の山小屋ライフ紹介

  http://www.megaegg.ne.jp/~yakumo/

 

 


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