食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

お年寄りにblogを紹介してください

2012年01月19日 19時33分43秒 | 日記

私は昭和21年生まれの65歳。

癌になり食道と胃の一部を摘出し、今は術後の経過観察と再発兆候がないか

のチェックを続けている。最初の一年は、腫瘍マーカーの結果はすべてが基

準以下だった。ところが僅かながら基準を超えた時期があり、それが再発だと

か移転の兆候を示すものではないと言われても、不安は頭をもたげる。

事実、それまでは何の心配もしていなかったから診察に行くのも平気だった

が、検査結果を聞く日には腹を据えて冷静に聞くようにしていた。本当は怖か

ったけど。

数値が元に戻り平常値になっているが、癌との闘いは終わったのではなく、今

でもこれからも未だ闘い続けなければならないと改めて肝に命じた出来事だっ

た。5年生存が一応の目安らしいから、あと3年ほどの健康を保てば、癌による

死から少しは逃れられるかもしれない。座して待つことなかれ、歳を少々とっても

色々なことに目を向けて、動けば病もよそに行くかも。

歳を少々とったが外国の友人とメールのやりとり、海外旅行(近場が多い)も年

に2回くらいは行くし、楽器にも興味を持ち遊んだりして、若者にも負けないく

らいのバイタリティーがある。

もし、シュンとしたお年寄りがおられたら、癌と一緒に暮らしている爺さんがい

ることを話して元気づけてあげて欲しい。

 

今日も雨降り、HPつくりに精をだしやっと形ができた。

四苦八苦して作ったHPは未完なれどupしたので、そんなこともしていると付け

加えて

  http://www.megaegg.ne.jp/~yakumo/

 

 

『布団を上げるのは私の役目』

入院中、ベッドのシーツ交換は係員がやってくれるが、朝起きたら自分で片

つけをしなければならなかった。毎日そうしている内に、といってもたったの

2~3週間で習慣になってしまった。

だから退院してからも、朝の布団の片つけは私がやり始め、今では私の役目

になった。もう2年も続いている。余所の家でも、こんなのあるのかな?


リンク