食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

親兄弟にも内緒で

2012年01月17日 23時29分34秒 | 癌のこと

阪神淡路大地震でなくなられた方々に黙とう・・・・

 

今日もHPB(Home Page Builder)のお付き合い、やっと簡易の全体像をアップ

してリンクやらのチェックして、先が見えてきたと思い作り続けていたら、プロバ

イダーの許容値(20MB)を越えてしまっていて、また とほほほ。明日は、天気が

良さそうなので、先日倒した楢の始末をしなければならないし・・・・・。

変わり映えのない日々だったが、山ですることのない時に、ギターでも始めて

みようと思い、安いエレキギターセット(Elioth)を購入。リズム感のない私でも大

昔に弾いたことがある程度なのでゼロからのスタートと同じだが、ジャーンとや

ってみよう。

 『手術前日まで親にも内緒』

あの年の初めに大阪在住の兄が舌癌になり手術をした。それに続けとばかり

ではないが、次は弟が食道・胃がんになったバッドニュースだから、あんまり

心配かけたくないと思っていた。

自分で勝手に『直ぐ死ぬようなことはないだろうから』と思っていたから、妻に

も『手術が終わったら言うことにしよう』と言っていた。だから、友人や近所の

人さえ一言も言ってなかった。

お見舞いに来られると、同じことをその都度繰り返し説明することになるし、

うっとおしいから面会謝絶でいこうと決めていた。だが、万が一でも手術でや

ばくなったら、私は分からないからいいけど妻が責められるのは可哀そうだか

ら、直近に母親に説明。

だから、手術日の家族は来なくてもいいと思っていたが、また先生に叱られる

ので妻ひとりのエコでと思っていたが、娘も一緒に居てくれたそうだ。

それから、家にいる妻は私を訪ねてくる人に、適当なことを言い、悟られない

ようにしていた。全ての人に面会謝絶を決めていたが、一組だけは断りきれ

ずに許可。見舞客の相手をしなくてもいいし気楽な入院生活をエンジョイ。


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