釜石市民劇場を通して、生涯学習の現場では何が起き何が問題点なのかを知ることができました。一般参加の人たちがこんなことをしたいあんなことをしたいと考えても、なかなか実現することは難しいし、システムがそれを阻害している面があることを痛感しました。
今回参加してくださった、振興局長さんはじめ、課長さん方の立ち居振る舞いや言葉は、大変勉強になりました。かっこよかったですし、私の悩みも現場にいて、微笑で受け止めてくれました。後からじわじわと、そのありがたさが感じられてきました。人の上に立つようなことがあれば、あのように振舞いたいなと感じたしだいであります。
次の仕事のオファーが来ていますが、まずは、本気で釜石で出合った仲間と小さな舞台をやってみたいのが今の本当の気持ちです。稽古場も会場もなかなか借りることができない、明かりや音もどうセッティングしたらいいかわからない、そんな環境で一発やってみたいですね。