<iframe align="left" marginwidth="0" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=truthofsilkro-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4166605674&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" frameborder="0" scrolling="no" style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px"> </iframe>いや、立ち読みでながめただけなんですけれど、著者は西遊記の研究で有名だとかで黙っちゃいられない。この著者平気で乾隆帝の時代には存在しなかった、ウイグルという民族名を使っている。森安先生に「いまのウイグルは偽ウイグルだ」といわれてちょっとむかついたkokが何でまた怒るのか?といわれそうだが、やっぱりおかしい。これは朝日新聞出身の作家、伴野朗氏の「乾隆帝暗殺」についてもいえること。読んだことはないが金庸という中国の作家も清代の小説で「ウイグル」を使っているらしい。これらは小説家の仕事だから仕方がないともいえるけれど権威があるような学者がこういうことをやってはいけない。
それにもうひとつ「烏什という地名の場所がいまのトルファンである。」などという記述もあった。これはアクス近くのウチトルパンやろが!
肝心の内容についてはよくわかりません。香妃の肖像画には4種類あるとか、例の「準部平定図」など乾隆帝が作らせた戦勝記念版画のことに詳しい書いてあるようだ。
ラビア・カーディル紹介サイト↓
このブログに興味をいただけたらblogランキングへクリックお願いします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます