ふれあいコンサート

　このところ毎日のように会議などが入り忙しかったので、今日は一息入れるため上田市民会館にコンサートに出かけた。

　今回は知人から余分にチケットをいただいたので、家族はもちろん中学校で吹奏楽部に所属し頑張っている長男の友達を数人誘って海上自衛隊 横須賀音楽隊の「ふれあいコンサート」を楽しんできたのだ。めったに聴くことができない数少ないチャンスであるため、子どもの友達も喜んで参加してくれた。

　第1部は、行進曲「剣の光」や「ギスガンドゥリ」、2006年度全日本吹奏楽コンクール課題曲である「パルセイション」（中学校でもこの曲を演奏するそうで大変高度な技術が要求されます）等が演奏され、第2部では「テレビＣＭオンパレード」「グラスホッパー物語」等の親しみやすい楽曲で演奏者と来場者が一緒に音楽を楽しめるような趣向がなされていた。また音楽隊には多くのエンターテナーがおられ、楽しさを倍増してくださった。

　素人の私が論評するのは憚れるが、演奏者の皆さんが丁寧に演奏をされていること、シャープな音を奏でられていることは肌で感じ、その素晴らしさに感動を覚えました。また文字通り“音を楽しむ”ことができた。

　コンサートが終わり帰りの道すがら我が家の子どもや吹奏楽の子どもたちに感想を聞いてみたが「とても楽しかった」「大変勉強になった」と興奮気味に話してくれ、一様に満足してくれたようだ。
　特に私の家族のように全くの素人とは違い、毎日楽器を演奏している子どもたちは、きっと私たちと違った感じ方で、プロの演奏に直に触れてくれたのだと思う。

　海上自衛隊 横須賀音楽隊の皆さん、楽しいコンサートを有難うございました。


　
　



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