「縦横無尽」 フローレ21社長のコラム

花の仲卸フローレ21社長小池潔がつれづれに語ります 快調に更新中

社保庁年金システム発注総額1兆4000億

2007-06-21 11:33:33 | Weblog
ずさんな処理システムを発注した社保庁はNTTデータと日立の関連会社に対して1兆4000億の公費が払われていた。
社保庁や厚労省からこれらの発注先に15人も天下っていたことが分った。
またこれらの企業から自民党へ98年以降2億2千7百万円の政治献金が渡っていたことが分った。
国民の年金を役立づのシステムに投入、おまけに天下り先に多額の費用で発注、自民党に献金、しかも誰一人罰せられるものがいない、政財官の天国。
国民の年金で好きなことをやって、国民が払った年金は5000万件も行方知れず。
日本国民はまことに、お人良しでおめでたい。
何ヶ月かの時が済めば、なんにもなかったかのように、また同じことがつづく。
大臣は国会の答弁で「適正に処理されている」こんな答弁ですんでしまう。
政治献金が適正に処理されていようが、お金に印はついていないが、国民の年金から還流されたものだ。
私たちは神社でお願い事をするときお賽銭を賽銭箱に入れ願い事をする、たった百円で、家内安全、交通安全、無病息災、千客万来・・・・いくつものお願いをする。
企業が2億ものお金を出すのに、見返りを期待しないで出すことなど考えもしないところである。
これがまことの「悪魔の悪循環」(小池語録より)

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