この続きは皆さんのご想像の通りだ。
新宿の喫茶店からタクシーを拾い、渋谷・宮益坂のパブを楽しんだ。
彼女は堂々とカラオケを歌ったから大したものだ。
そして、道玄坂を上がって、円山町に向かった。
土曜日夜だから混んでいて、空室を見つけるのを苦労したが、二流の和風ラブホテルが空いていた。
ホテルに入ったもののに、ふたりはガチガチ。
それが解けたのは「ひざ枕」であった。
.........
夏至に近いから夜明けは早い。
二人は朝日の当たり出した道玄坂をゆっくりと下りていた。
「夢だったのかな...」
「.....」
彼女は無言でコクンとうなづくと、タクシーを拾い立ち去った。
タクシーを茫然と見送ッたことを覚えている。
しかし、この夢はこのあとずっと続くことになったのだ。
新宿の喫茶店からタクシーを拾い、渋谷・宮益坂のパブを楽しんだ。
彼女は堂々とカラオケを歌ったから大したものだ。
そして、道玄坂を上がって、円山町に向かった。
土曜日夜だから混んでいて、空室を見つけるのを苦労したが、二流の和風ラブホテルが空いていた。
ホテルに入ったもののに、ふたりはガチガチ。
それが解けたのは「ひざ枕」であった。
.........
夏至に近いから夜明けは早い。
二人は朝日の当たり出した道玄坂をゆっくりと下りていた。
「夢だったのかな...」
「.....」
彼女は無言でコクンとうなづくと、タクシーを拾い立ち去った。
タクシーを茫然と見送ッたことを覚えている。
しかし、この夢はこのあとずっと続くことになったのだ。