23日、日経平均が1134円下落しました。日経平均は昨年11月から6カ月の間に約70%上昇しました。今まで急上昇してきた株価が、23日ちょっとしたことでガタガタと崩れてしまいました。いったい何が起こったのでしょうか?
新聞には、①バーナンキ議長の米国金融緩和の出口戦略発言、②中国経済指標の悪化などが原因ではとの記載がありました。①に関しては「雇用の持続的改善が続けば、資産購入額を減らすことができる」と発言。具体的な期日指定したわけでもないのに、株価が下落した背景には、株価自体が非常に不安定な状態であったことが挙げられます。②の中国経済指標の影響も同様です。この程度で1000円超の下落が発生すること自体、おかしいのです。それだけ、今の株高は根拠なき上昇だということ。景気改善の期待感だけで、ここまで株が上昇するのだから、バブルとは本当に恐ろしいものです。
来週の相場は少し荒れた展開になりそうです。
新聞には、①バーナンキ議長の米国金融緩和の出口戦略発言、②中国経済指標の悪化などが原因ではとの記載がありました。①に関しては「雇用の持続的改善が続けば、資産購入額を減らすことができる」と発言。具体的な期日指定したわけでもないのに、株価が下落した背景には、株価自体が非常に不安定な状態であったことが挙げられます。②の中国経済指標の影響も同様です。この程度で1000円超の下落が発生すること自体、おかしいのです。それだけ、今の株高は根拠なき上昇だということ。景気改善の期待感だけで、ここまで株が上昇するのだから、バブルとは本当に恐ろしいものです。
来週の相場は少し荒れた展開になりそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます