長野県の滝

私、こだる(中嶋)の訪問した滝の中から
信州、長野県の滝や自然景観を中心にご紹介させていただいております

岐阜県の滝  白川村 白水(しらみず)の滝直下へ

2014年10月28日 | ◆ 岐阜県の滝 (準備中)

白川村の 白水の滝 

2014年10月26日 
この滝を訪ねるのは実に34年ぶり! 

前回は展望台から見ただけでしたが 今回は滝下から仰ぎ見ることができました。
紅葉もちょうどよく 白水に映えていました~ 。
もう滝下に立つことはないだろうと思っていたのですが企画してくれた滝仲間に感謝!
簡易計測落差はデータどうり72m、落水水量が管理されているとはいえ素晴らしい滝で
34年前、初対面のときの感動がよみがえってきた一日でした。

(滝下へのルートは滑落事故の危険を伴うので記述しません)

 

まず展望台から

 

 

そして滝下からの白水の滝、感動の眺めです!

 

 

 

 

 

 

と まあ、同じ写真ばかりですが・・

 

 

 

 

 

こりずに同じ写真ばかり・・・

 

左岸のスダレ状の滝 ↓

 

 左岸の小滝 

 


 

滝も素晴らしいですが、柱状節理にも見とれてしまいます

 

 

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<付録>

直下からの観瀑後 案内看板にあった滝右岸の展望所に行って見た、期待して・・・
だが、現在は立ち木や藪越しにしか、はっきりとは見れなくなっています
昔の写真では展望所から見下ろすところは木も藪も少なく見えます、きれいに見えていたのでしょう。
34年も経てば木も成長するってことですね・・。

 

////////////////////////////////////////////////////////////// 付録でした

 

 


長野県の滝 安曇野市の滝(15) 秋の中房渓谷 まぼろしの滝

2014年10月24日 | ◆安曇野市、松川村,池田町の滝

安曇野市 中房渓谷、有明山の深沢に懸るまぼろしの滝

昨日まとまった雨が降った?ので、もしかして出現したかもしれないってことで
有明山のまぼろしの滝を見に行きました
有明山は岩の山・・土が少なく急崖ばかりで少々の雨ではすぐに流れてしまい滝とはならず
一番滝らしくなるのは台風などの大雨の後か山上に残雪があるころですね

あいにく雲がかかり まぼろしの滝は滝の上半分が雲の中・・

 

待つことしばし、雲が少し薄くなって上半分がかすかに見えましたが・・

すぐにまた雲に入り・・ ほんと まぼろしの滝だ

 

で、 滝に水量のあるとき撮影した一枚を下に ↓

 

有明山の紅葉です もう終盤に近いですね

 

名残りですね・・

 

 

これは多くの皆さんが目にする中房橋上の小滝・・

この上流には三段の滝、樽沢の滝などがありますがこの日はまぼろしの滝が
目的ですから中房橋で引き返しました

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・前に撮った姿です ↓

 

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中房渓谷にくると、ついでに立ち寄る無名の滝

 

 

 

 

 

→ 安曇野市の滝 幻の滝 一覧へ


長野県の滝 松本市の滝(安曇乗鞍63) 乗鞍岳 三本滝の頭(かしら)

2014年10月23日 | ◆松本市の滝 ~乗鞍、奈川、安曇、梓川、波田、四賀

松本市 乗鞍岳、三本滝の頭(かしら)と呼ばれる滝群があります。
いくつもの滝がかかりそれらの滝の総称です。
小大野川、本沢の上流、川に道はありませんがそれぞれ個性ある魅惑的な滝がいくつも
かかっています。
頭(かしら)の滝々は特に好きな滝々でして何度も通う滝になってしまいました。

 

頭(かしら)の一番上にある小樽

 

 滝右側は途中にも滝壺があり、虹がみられました。 

 

                 

                   ここから     流れて 落ちて・・・ 落ちて・・・

 

そして「頭(かしら)の滝」の代表選手・・独特の滝姿、「頭(かしら)の滝々」の中でも特に美しい滝でしょう

 

 

 

 

 

 

 

滝壺の水も綺麗ですね~
 

                      ★    

 ↓ ↑ その下にある滝です          (★ これはこれよりはるか上流小大野川本沢源流付近の無名滝)

 

 この滝も含めて「三段の滝」と呼ばれることもあるようですが正式名は無いようです


長野県の滝 松本市の滝(安曇乗鞍62) 本沢右岸の「すだれ滝」

2014年10月23日 | ◆松本市の滝 ~乗鞍、奈川、安曇、梓川、波田、四賀

松本市安曇 乗鞍岳
  小大野川上流、本沢右岸、「三本滝の頭」と呼んでいる場所にあり
  溶岩の沢特有のスダレ状の滝が見られます。

  水量の多い時期は壁の中央に一本はっきりと滝が現れますがそれ以外は壁一面に
  やさしい
、すだれの滝が楽しめます。滝に名前は無いものと思われ、このブログでのみ
  整理の
都合上 「すだれ滝」 としてあります。

 

 

↗ 10月18日ですが、つららが見られました、
あれあれ・・レンズに水滴が・・ おかまいなしですね~ 

 

 

 

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やや水量のある別の日、 滝が現れます

           


長野県の滝 松本市の滝(安曇乗鞍61) 小大野川本沢 隠れ滝

2014年10月22日 | ◆松本市の滝 ~乗鞍、奈川、安曇、梓川、波田、四賀

この滝は三本滝上流 小大野川本沢に懸り、前衛の小滝、滝右岸にスダレ滝を従えて
豪快、かつ繊細な美瀑です、前回は落ち口だけは発見しておりましたが沢に降りないとその姿は
隠れたように見えないのです。 この滝に名前は無いものと思われ、このブログの中でのみ
整理の都合上「隠れ滝」(仮称)としております。

<落差は簡易計測で20mです>

 

前衛の「小滝」
 

 

 

 

小滝と奥に隠れ滝 

 

右岸のスダレ滝がいい雰囲気です、手前とその奥にも・・・

さらに近づいて・・・

 

簡易計測落差 20m

 

 

  三本滝の頭(かしら)の滝群に続きます


長野県の滝 松本市の滝(安曇乗鞍60) 小大野川本沢 滑の大滝(仮称)

2014年10月22日 | ◆松本市の滝 ~乗鞍、奈川、安曇、梓川、波田、四賀

乗鞍岳小大野川本沢に懸る滝 滝に名前は無い模様ですがこれほどの規模に名前が無いのは
三本滝があまりに有名だからでしょう。
このブログの中でのみ整理の都合上「滑の大滝」としておきます。

三本滝の頭(かしら)と呼ばれる滝群の下流、「本沢の滝」上流に巨大なナメの滝となって懸かります。
滝に至る道は無いので一般の方は行くのは困難です。
滝屋さんか沢屋さん、そしてさんのテリトリー。

 

 

 

 

 

似たような写真ばかりで芸が無いですが・・・

 

 

 



 

そろそろ秋が、いや飽きがきそうですね 違う角度から

 

 

 

 

 

 

 


 

「滑の大滝」の落ち口上にある小滝

 

さらに、隠れ滝、三本滝の頭へ続きます


長野県の滝 松本市の滝(安曇乗鞍59) 小大野川本沢右岸の滝

2014年10月22日 | ◆松本市の滝 ~乗鞍、奈川、安曇、梓川、波田、四賀

三本滝の「本沢の滝」の上に気になる滝が見えています
一部しか見えませんが右岸からの支流の滝です

 

本沢の滝上に小大野川本流の滝と合流する位置にかかっています

 

行くたびに撮ってくるのですが・・その上は・・

 

滝上斜面に登って滝に行き、下をのぞき込んで確認しますが全貌は見えません
実はこの滝も水源は樹林の中の湧き水です、この少し上でこんこんと湧き出ております。


長野県の滝 大町市の滝(24) 濁滝(白竜の滝、濁りの大滝、濁沢の滝)

2014年10月21日 | ◆大町市、小谷村,白馬村の滝

大町市 高瀬渓谷の濁沢にかかる
   「濁りの大滝」(別名:白竜の滝、濁滝、濁沢の滝)  落差50m
 (2014.10.10 再訪瀑)

高瀬ダムに注ぐ濁り沢にかかる、七倉ダムから上流は自家用車通行禁止で 
七倉ダムから高瀬ダムまで1時間以上歩くかタクシーとなる、
高瀬ダムからはトンネルを抜け不動沢を渡り濁沢まで歩く。

周りの岩壁が雄大なため滝の落差はさほど感じなかったが改めて計測してみると滝は50mありました、左岸に
聳える崖は140m、 紅葉は滝付近で始まったばかり、下流の高瀬渓谷はまだ色づき始めというところでした

ここに来て、不動沢の吊り橋を渡るときに、ダム湖に沈んだ豪瀑「不動滝」のことを思い出してしまいます。
一度、この目で見てみたかった・・・。

以下、濁りの大滝の表情です

 

 

 

 

 

 

 

 

前回の濁滝記事はこちらに


乗鞍高原の大楓の紅葉 2014.10.18

2014年10月21日 | ◆松本市の滝 ~乗鞍、奈川、安曇、梓川、波田、四賀

高原の大楓、霜が降りたら一気に落葉してました、 3日まえに来たばかりなのですが・・

この日(10/18)は三本滝の頭からの帰りに立ち寄ってみたのです

三本滝の紅葉は終わっています、例年より10日は早い気がします

 

乗鞍高原の大楓、日が暮れようとしています

 

 

 

太陽が乗鞍岳に隠れようとしています

 

このあと間もなく太陽が沈み、高原は瞬く間に夕闇につつまれました


長野県の滝 松本市の滝(安曇乗鞍58) 三本滝 (2014.10)

2014年10月20日 | ◆松本市の滝 ~乗鞍、奈川、安曇、梓川、波田、四賀

乗鞍高原の秋・・ 三本滝~三本滝の頭(かしら)での秋の一日を楽しみました~(その①)

左、無名沢の滝。 主役は右の二滝だよと・・おとなしくしていますが近くで見ると味があるんですよ

中、「小大野川本沢の滝」 三本のなかでは一番豪快、 この日は小大野川上流にも行きました

右、黒い沢の滝、 黒いナメの岩盤を滑るように落ちていて繊細でかつ、大きくて、存在感ありますね。

 

 



 

川を渡り 「本沢の滝」直下へ




もう すぐにびしょびしょに濡れてしまいます、レンズ拭きふき撮りますが目が開けられないほどです

 

 

 

となりに静かにしているのは「無名沢の滝」という名の滝です、毎度のことですが、近寄ってみました。
この滝、60mほど上の樹林の中からの湧き水なのですよ。

 

無名沢の滝です
 

こんなところからの三本滝展望、 道も無いので一般の観光客の皆さんは見られませんが。

 

本沢の滝の上に右岸斜面にかかる支流滝が見えています、気になりますので水源も以前に見て確認しております。
この支流滝の水源も湧水です。

 <小大野川上流 三本滝の頭(かしら)の記事へ続きます> 

 

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三本滝付近の紅葉はもう終わっていましたが一之瀬牧場の大楓は落葉中、最後の姿を見せてくれました。