長野県の滝

私、こだる(中嶋)の訪問した滝の中から
信州、長野県の滝や自然景観を中心にご紹介させていただいております

長野県の滝 松本市の滝(安曇乗鞍67) 見ごろ近し善五郎の滝~12月の氷瀑

2014年12月31日 | ◆松本市の滝 ~乗鞍、奈川、安曇、梓川、波田、四賀

松本市の滝 善五郎の滝 氷瀑 落差22m 2014年12月25日

冷え込みが例年より少し早く来たように感じるこの頃、11月にも来ていますがそろそろ見ごろかと!

今年は雪もたっぷり多め。

スパイク長靴でもいいかと思ったのですが少し歩いただけでズボ!ズボ!

足が抜け落ちます、 車からスノーシュー取り出しそのまま装着、これで安心。

      ←いつもの大福饅頭?も、もう出来上がり

で かなり凍った善五郎の滝

 

いつもは氷柱近くまで接近するのですが・・この日は・・

ああ・・・残念、先客が・・ 

せっかく凍った氷柱にアイスピッケルで穴あけ、アイゼンの爪を蹴り込み、ドリルで穴あけ、

美しいブルーアイスの氷柱も傷だらけ・・氷柱の下には砕かれた氷が散在・・  

ここ善五郎の滝氷瀑は 多くの滝マニアや氷瀑マニア、カメラマン、宿泊客、観光客が神秘の氷を

楽しみに見にくるところなんですが・・ああ

仕方ありません、この人たちは簡単には帰らないのでアイスクライマーが写らないよう左側を

数枚撮っただけで帰ることに。

 

帰途、気分を変えて雪の林で、ちょっと楽しんでみました。

 

 

↓ 写真をクリックで拡大します 

 

        

        登る・・ 

 

        

 ふ~                         こたつ・・

 

ちょっとお遊びでした(^^);


長野県の滝 千曲市の滝 (11) 奈良尾瀧

2014年12月30日 | ◆千曲市、小川村、坂城町の滝

千曲市 森   沢山川支流大木場沢

     奈良尾瀧 上段9m+下段7m 二段の落差16m 長さ36m  

    鏡台山(1269m)を水源とする沢山川の右岸支流、大木場沢にかかり奈良尾にて滝となります

 

     近くの沢山川の女陰の滝 落差15m↓

  

奈良尾瀧は女陰の滝の北側、大木場沢にかかります

 

林道芝平樽滝線に入り大木場沢を渡るところ、下方を見ると滝が見え隠れしています 

奈良尾瀧の上段 長さ20m、落差9m

  

 

 

下段は長さ16m 落差7m

 


長野県の滝 千曲市の滝(10)   加茂瀧

2014年12月29日 | ◆千曲市、小川村、坂城町の滝

千曲市森  沢山川支流  加茂瀧

 

       

 旧森村の村史に記述のある滝です、山の神のある沢山川対岸の加茂という場所の小さな沢にかかります。

ずっと探しておりましてなお所在がわからなかった滝ですが 「鏡台山の沢なら隅々まで知っている」との

地元の方にお会いできて教えていただき確認できました。

 

渇水期であり水量はわずかでしたが岩盤が長さ60~70mも続く (落差は20m) 長いナメ滝でした

 

 

 

 

雪融けの水量の多い時期にまた見てみます。


長野県の滝 王滝村の滝(17) 新滝 清滝の氷瀑 2014.12

2014年12月27日 | ◆木曽町,王滝村、木祖村の滝

長野県の代表的氷瀑の景勝地、王滝村の清滝と新滝の凍り具合を見てきました(2014.12.26 土)

両滝とも氷瀑としてはこれからという状況ですが30m規模の落差の滝は今の時期も素晴らしく、楽しめました。

氷がまだしっかりしていないので少し陽を受けただけでガラガラ、ド~ンと落下してきました、直下は危険ですね。

 

土曜日でしたが 新滝、清滝とも 誰にも会いませんでした・・・。 来年、氷瀑の成長したころまた来てみよう。

 

<新滝>

新滝への道

 

 

 

 

 

 

まだまだ これからです

 

<清滝>

例年、右側=左岸から凍ってくるのですが まだまだですね

 

 

お不動様から虹のご褒美?をいただきました (^^)

 

雪上には翼果が見られます

  どの木々から飛んで来たのでしょう・・

  


長野県の滝 松本市の滝(近郊の滝18) 砂飜瀧(スコボシ滝)の氷瀑

2014年12月24日 | ◆松本市の滝 ~乗鞍、奈川、安曇、梓川、波田、四賀

松本市安曇 波田の境 梓川右岸

    砂飜瀧(スコボシ滝)が凍り始めました。 冬季にその姿が氷瀑となって目立つようになります

    12/24 まず凍り始めを確認してきました。

    国道158から竜島発電所、竜島温泉方面に入ると橋から見られます

 

 

 

 

 

近くの前樽沢を見てみると・・ここはまだ ですね

 

砂飜瀧の別記事もご覧ください


長野県の滝 上松町の滝(7) 凍り始めた小野の滝

2014年12月23日 | ◆上松町,大桑村の滝

上松町  小野の滝  小野釜中沢 落差21m

 

車窓から見える滝、長野県内でも、もっとも多くの人が見ている滝のひとつでしょうね

国道19号脇、ちょっと休憩にも良い場所、  2014年12/20日の通りがかりのスナップ

    部分々、少しですが凍り始めていました

 

 

 

 

 

 

お不動様に手を合わせ

 ちょっと休憩させてくださいね~    すると 

   ドッカ~ン!!  いきなり頭上で爆弾でも落ちたかのようなすごい音が~

    そう、電車の線路が真上を通っているからです

       もうすっかり慣れましたけどね

          初めての人はいきなりの轟音に心臓止まりそうになるかも (^^)            


長野県の滝 木曽町の滝(52) 白川氷柱群2014.12

2014年12月22日 | ◆木曽町,王滝村、木祖村の滝

 

木曽町 三岳 白川氷柱群

 

厳冬期には多くのカメラマンや観光客が見に来る氷柱群
2014.12月20日、愛知へ出張途中、ちょっと立ち寄ってみましたら・・

 

 

 

 

 

土曜日だし写真屋さんが多いかと思ったのですが・・・

御嶽山噴火の風評でしょうか 誰もいなくて・・おかげで滝屋の私も少しゆっくり楽しめましたが

ここは噴火の影響は無いのでもっと多くの方が見に来てくれるといいのですが

これから2015年にかけて氷柱もたくましくなってきます

また立ち寄ってみましょう

 


長野県の滝  南木曽町の滝(24) 柿其渓谷上手斧へチョイ散歩

2014年12月20日 | ◆南木曽町 の滝

南木曽町 柿其渓谷

この日は渓谷中流部の上手斧(かみちょうな)を目指しました、途中の見どころをつまみ食いしながら・・

柿其川沿いの林道歩き、目的はこれまで部分見だけだった 上手斧 ワル沢の滝全貌を見ること。

↓ 牛ヶ滝は今回は見残し

  

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

林道ゲートから歩きます、11月中旬にもなるとほとんど落葉しています

 

深い峡谷

 

ねじだる  今回は見下ろしのみでそのまま通過

通称:下の滝30m

 

霧ヶ滝へ 

霧ヶ滝下流  滝はこの先にあるのですがここは泳ぐしかなく・・初冬のずぶ濡れはいやなので・・

展望所から眺めます霧ヶ滝

 

 

虹ノ滝へは今回は降りずに通過

 

木の葉が落ちると姿を見せる虹ノ滝上部の滝

 

すぐに 箱淵

終わってる・・・ でもこのような名残りもいいじゃないですか・・ 寂しいのも好きです

 

 右岸の無名滝  初冬の渇水期なので・・・

 

牧ヶ沢

雷の滝そばに牧ヶ沢の滝

雷の滝ヒョングリ 

 

 

 

そして今日の目的の上手斧

 本流 上手斧の滝

  

本流右岸の ワル沢の滝  滝前から見たかったのです

 ワル沢の滝 落差簡易計測 30m

  

ここでこの日のお散歩は終わりです