長野県の滝

私、こだる(中嶋重彦)の訪問した滝の中から
信州、長野県の滝や自然景観を中心にご紹介させていただいております

大水沢の滝  安曇野市

2018年08月30日 | ◆安曇野市、松川村,池田町の滝

安曇野市の滝 堀金須砂渡  大水沢の滝  落差40m/ 別名:雲上の滝

   烏川右岸の大水沢出会いの滝で、常念岳、蝶ヶ岳への登山口へ行く

   途中に展望台が設けられていて、その1キロ先には延命水と名付け

   られた湧水があります。

      (近年、展望台下の樹木が伸び見通しが悪くなっています)

全景

 

烏川(からすがわ)から

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渓谷の野鳥 オオルリ

 

 

 

滝の上段

 

 

 

展望所の看板

 

 

 

 

今は木々が葉をつけると見えにくくなる

 

烏川に降りて・・・

 

 


乗鞍岳 本谷の滝(前川本谷大滝)と 虹

2018年08月26日 | ◆松本市の滝 ~乗鞍、奈川、安曇、梓川、波田、四賀

松本市安曇 乗鞍岳 前川本谷の滝の虹を見る

 大きな虹は早朝の限られた時間に見られる                      

朝6時高原を出発、夜泣峠から林道に入り伊奈川から前川二号橋へと歩き入渓
冷たく気持ちの良い前川に何度も浸かりながら夏草生い茂る前川を一時間弱で大滝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬はこんな姿に

 

 

 

 

 


乗鞍高原 大野川の湧水の滝 「タロ下湧水」

2018年08月17日 | ◆松本市の滝 ~乗鞍、奈川、安曇、梓川、波田、四賀

大野川湧水(タロ下湧水)
   松本市安曇 乗鞍高原大野川地区

安曇村文献では「大野川湧水」、地元では「タロ下湧水」と呼ばれ
冬も凍らず夏は冷たく、 しかも水量はいつも一定で勢いよく溶岩の隙間から
噴出、迸っています。
野鳥のミソサザイも住んでて美しい囀りと水の音、時間も忘れてしまいます。

「前川渡の滝」と出版された本があるため誤った名前が広まったがこの湧水は
前川渡には無い、前川渡を探してもありません。
また、前川渡の滝という名の滝も乗鞍には存在しません。

(ルート整備されておらず常に落石、崩落の危険があるため写真だけの掲載です)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

落差は3~5m 幅は見えていない尾根向こうを入れると50m以上あります

 

 尾根向こうにも続いています

                 2018.08.05

⇒ 松本市の滝記事一覧へ

 


美ヶ原 花 2018年8月

2018年08月15日 | ■  花・・

久しぶりに花の美ヶ原を歩いて来ました(長野県松本市)

 風もあり 長袖シャツ一枚では寒かった

 

ノアザミとハクサンフウロ

 

 

 

 

 

 

 

 

ミヤマアキノキリンソウ

 

 

  美しの塔

 

ヤマハハコ

 

 

 

ワレモコウとツリガネニンジン

 

 

 

モオ~ 

 

 

 

 

 

百曲がりの頭まで歩きました

 今日のもう一つの目的・・猛禽類には会えませんでした

 

百曲がりの頭の岩場

 

   昨年登って来た「百曲がり」ルートを見おろす

吹き上がる風の冷たいこと

  秋はもうすぐ・・

 


青龍の滝 (清滝) 松本市入山辺牛立

2018年08月14日 | ◆松本市の滝 ~乗鞍、奈川、安曇、梓川、波田、四賀

入山辺牛立の地元では、ここを「清龍様」という

 覆い被さるような断崖の窪みには青龍王大権現や不動明王などが祀られ
 自然木が繁り、横には22mの高さから「清滝」が落ちている
 今でも毎年5月には祭りがおこなわれているそうです

 

 

松本市街から美ヶ原方面へ、入山辺の集落を抜け12キロで扉温泉と三城~ビーナスライン
への交差点あり、左、山辺川の橋を渡って三城方面へ2.5キロほど登って行く

 お祭りのとき幟をたてるポールが目印、そこから大門川に下り、川を渡る、 

 

 

ヤブを抜けると踏み跡がある

 

 

川から100mほどで鳥居が見えてくる

 

 

くぐって100mほどで 青龍様と清滝 (雄滝?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

想像もできない場所にこんな滝があったとは・・・

 入山辺に江戸時代に雄滝と呼ばれた滝があったという
 もしかしたらこの滝が雄滝であろうか 想像してみた・・

 

 

・・・・・・・・・・

 

戻って大門沢対岸の寒沢にも滝が  清滝が雄滝であるならば
雄滝に対する雌滝であろうか? とこれも勝手に想像してみる

   

    ⇒ 2018年10月18日の清龍の滝記事へ


幻の伊奈川南股大滝  乗鞍高原

2018年08月12日 | ◆松本市の滝 ~乗鞍、奈川、安曇、梓川、波田、四賀

乗鞍高原 伊奈川南股の大滝へ

7月11日に見たときは豪快な滝でしたが ↓

 

一か月もたたないのに 幻の大滝となっていました

 

 

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高原の小川は身を切るほど冷たい・・

 

伊奈川を遡上

 

   伊奈川

北股の水はある 南股は涸れてきた  大滝に水は???

 

ああ・・・・水が  滴る程度・・

 

 

 

 

 

 

幻の滝になっていた 

南股は左岸右岸ともに流域面積が狭く源流の雪渓が消えると滝の水も減る

雨のあとは水量は復活する

 

   7月11日の伊奈川南股大滝の記事へ


乗鞍高原の滝 「ゴサダロ」

2018年08月07日 | ◆松本市の滝 ~乗鞍、奈川、安曇、梓川、波田、四賀

松本市安曇 乗鞍高原

  前川本流にかかる滝  「ゴサダロ」

ダロ とはこの地域で「滝」のことです、ゴサ滝 という意味です
落差は20m 常に前川本流の豊富な水量を落としているので滝前は飛沫がすごいです
川に入らないと全景は見えません、冷たくて暑さも忘れ、寒いくらいです。

ダイモンジソウが花開きました、瀑風に可憐に揺れています   2018.08.05

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

滝への道はありません
牧場を横切り前川左岸の不安定な崖を木の根につかまり、浮石、落石、滑落に気をつけながら
40mほど下ると滝の前の川に降り立つことができます、膝下まで浸かる前川の中から見ます

             ーー地図ーー

 


木祖村の滝 床並の滝

2018年08月04日 | ◆木曽町,王滝村、木祖村の滝

木曽川源流の村 木祖村

 床並沢 床並の滝  

久しぶりに行って見ました、 滝前の林道は夏前の豪雨で荒れており四駆車でないと
厳しいかな、 滝は以前と変わりなく涼しい姿で迎えてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

滝そばに咲いていた タマガワホトトギス

 

 

床並の滝 別記事へもどうぞ

 


木祖村の滝 笹尾滝

2018年08月02日 | ◆木曽町,王滝村、木祖村の滝

木祖村小木曽 笹尾沢

   笹尾滝 落差(簡易計測)18m 笹尾沢右岸      

 

 

 

 

笹尾沢右岸に飛沫をあげています

 

 

 

 

主の ガマガエルがいました

 

 

笹尾沢本流

 

 

 

本流側から見た笹尾滝

 

 

 

 

笹尾滝の下流側を見る

 

 

ここを下って帰ります。

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奥木曽湖

 

 

 

笹尾林道ゲート

 

 

ゲートから林道を1700m歩くと

 

笹尾沢橋

 

 

堰堤を横目に入渓します

 

 

笹尾沢を遡行します

 

 

岩と流木で自然にできた滝

 

 

 

 

 

股まで水に入るところが・・(-_-;)

 

そして滝 橋から約500m遡上で 滝

 

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