長野県の滝

私、こだる(中嶋)の訪問した滝の中から
信州、長野県の滝や自然景観を中心にご紹介させていただいております

五色ヶ原 布引滝

2020年12月13日 | ◆ 岐阜県の滝 (準備中)

乗鞍岳五色ヶ原  布引滝  落差30m(簡易計測)     撮影日:2020年10月25日

五色ヶ原は標高3026mの乗鞍岳の北西山麓に広がる広大な森。
五色ヶ原の森のいくつかのトレッキングコースではガイド同伴での入山が義務付けられ入山は有料。
季節ごとにさまざまな植物が観察でき、野生動物や、野鳥も多く生息する自然の宝庫です。 

数ある滝の中でも特徴的な景観を誇るのが布引滝、断崖に白布をかけたように落ちる伏流水が美しい 
布引滝は有料ツアーとなる前から含めて今回で4回ほど見てきたが何度見ても見飽きません。

   <以下 横手鳴滝~雌池の記事の続きです>

 

 

 

■左手前の滝は桜ヶ根滝 ↑

 

■テレビ滝番組などマスメデイアにも度々登場しているお二人↑、 (顔出し許可いただいてます)
   
時々滝へご一緒する滝のお姉さんプラリネさんと滝ガール坂崎絢子さん 他、滝好きの知人男子5名
  滝好きな若者のツアーに老いぼれの私にもお声かけいただいて8名で広大な森をゆっくり
   楽しく歩けたことは老後の良き思い出に(^^)。

 

横手滝 布引滝横の吊り橋から眺められます

 

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ツアーコース外にあって見られない下流の平金大滝 水煙猛々しい
  (林道から一部がチラッと見えるが滝前への道はありません 斜面を下る)

 

平金大滝の上流には 鬼滝 

 

 


横手鳴滝 乗鞍岳五色ヶ原

2020年11月22日 | ◆ 岐阜県の滝 (準備中)

横手鳴滝~雌池~布引滝~横手滝  乗鞍岳五色ヶ原のショートコース  2020.10.25訪問

 滝のテレビ番組出演等でも有名な「滝のお姉さんプラリネ」さん「滝ガール」さん達からの
 ありがたいお誘いがあり行ってきました、またあの「布引滝」が見える!
 メインの「布引滝」は私は4回目の訪問になりますが参加の皆さんは布引滝前は初めての方が多いようでした。
 案内人同行でしか入山できない有料コース      

出会い小屋を出発して最初に見る「横手鳴滝」
 遊歩道は無いので滝には近寄らせてはもらえません(簡単に行けるのに・・)

 

        

 

 

苔生した森

 

 

雌池です 静か・・・

 

 

夜降った雪が木々にうっすらと積もっていたり・・

  池畔の白いのは雪

 

雌池から先には日雇声滝があるのですが 今回コースからは省略されていた  (過去写真) ↓

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元来た道を戻り・・

 

 

皆さんが歓声をあげる メインの布引滝へ向かいます ↓

 

 

 

  布引滝へ続きます


御嶽山の氷瀑

2020年02月15日 | ◆ 岐阜県の滝 (準備中)

滝へ至る道もない御嶽山の山中、N沢  2020.02.09

 今年も行ってきました、6度目の冬ですが過去に無い雪の少なさ、氷柱の細さ・・
 熊笹が雪に埋まりきらずに背丈ほどの笹が歩行を邪魔しており到達に難儀した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここも暖冬の影響をうけていたが これはこれで美しい光景でありました

 

落ちたら出られない 冷凍人間に

 

道などない山中を行く


岐阜県の滝 地獄淵の滝

2019年09月06日 | ◆ 岐阜県の滝 (準備中)

岐阜県中津川市加子母 

   付知川 地獄淵の滝 落差5m 

 滝は小さいものの大きな滝つぼをもつ。 下流側から滝つぼに降りてみる

 ひざまで浸かり撮ってみたが深みに引き込まれそうな感覚に、 

 滝は気の遠くなるほど長い歴史を経て後退し、断崖に隠れ見えない。 
   滝は滝のすぐ上の「赤石橋」から見下ろせる。  

   (2008年7月)    ー地図ー  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


岐阜県加子母 親滝・子滝・孫滝

2019年01月14日 | ◆ 岐阜県の滝 (準備中)

岐阜県中津川市加子母  渡合三滝 木曽越の滝の近く 西沢の「親滝 子滝」

                              滝の位置

度合温泉の先  

 展望台があり 

二段の滝が見えます

 上が 子滝5m 下が親滝 15m 

滝見台から眺めます

 

 

 

 

 

見えにくいが 上に子滝

 

「木曽越の滝」を下に降りて見た時に親滝子滝の下流 西沢とカシモ谷の出合に
 無名の滝がかかるのを見ました 展望所からは見えません

木曽越の滝

 

 

西沢出合の滝  孫滝6m

 

 

この滝があるので親滝には下流から近づけないのですね

 

  途中に見た 西股川左岸の滝

 

 

 


岐阜県 加子母 木曽越の滝

2018年10月20日 | ◆ 岐阜県の滝 (準備中)

岐阜県中津川市加子母  渡合三滝 木曽越の滝     ー滝所在地図ー

 渡合温泉の先、 渡合三滝と呼ばれる三つの滝を訪ねたのはもう10年も前・・・
 三滝とは親滝、子滝、木曽越の滝 

渡合温泉の看板

 

 

看板の指示に沿って歩き 橋を渡り急坂を登ると

 

 

 

 カシモ谷にかかる木曽越の滝に

 

遊歩道は滝の上を通るので滝上から眺めます

 

 

 

 

 

落差は約20m

 

上から以外、横からもよく見えません

 

 

 

 

滝屋の習性? で、当然正面から見たくなり・・ 下流側の降りやすそうな斜面を探し下り
沢に入り遡上します

 

 

見えてきました 濡れながら遡行、滝に近づきます

 

 

 

    

先ほど覗きこんだ滝上の橋も見えています

 

素晴らしい色の滝壺です♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飛沫を浴びながら大満足です

   水はとってもきれいです!!

カシモ谷の木曽越の滝、 右股の「西沢」には親滝 子滝がありますが
両滝は展望所からしか見えないのですが、川に降りて見て、西沢とカシモ谷が出合うところに
無名?の立派な「滝」がありました、降りて見てヨカッタ!

その滝の姿 ↓  あとで「孫滝」という名があるとわかりました

 この少し上流に親滝子滝があるのですが、この孫滝が立ちはだかっていて
 下流からは行けないようです、親滝子滝はやはり展望所から眺めるしかなさそうです


岐阜県加子母 護山神社奥社の滝

2018年10月17日 | ◆ 岐阜県の滝 (準備中)

岐阜県中津川市加子母

 付知川西股谷 井出ノ小路谷  護山神社奥社の滝  ー所在地図ー 

 

駐車後 ここから西股川に下ってゆく

 

 

鳥居を抜け

 

 

西股川を渡る橋

 

 橋より 西股川上流側の渓谷風景

 

 

下流側を見る

 

 

長い階段がある

 

駐車後10分もあれば奥社に着く

 

 

 

 

奥社から井出ノ小路谷方面に樹林を抜けると滝音が響いてくる、見やすい場所を探す

 ◆奥社の滝(一の滝)

 

 

 

周囲は断崖で下に降りるのはザイルが要る ここは崖上から撮影

 

 上流には二の滝があるようだが斜面崩落と堰堤があって二の滝は断念しました。

    (2016年12月24日訪瀑)


岐阜県 飛騨小坂の氷瀑へ

2018年02月20日 | ◆ 岐阜県の滝 (準備中)

全国各地の滝仲間との 毎年恒例となった御嶽山のプライベート氷瀑ツアー

 今年は11名(関東1 東海6 北陸1 中国1 信州2)が集まり楽しく観瀑してきました。

例年水流が見える滝も流身がすっぽり氷に覆われる完全に結氷した姿が見られました

今年で4回目の参加ですがまた来年、老体の体力と相談し

   行けるならまた行きたい そんな魅力的な氷瀑なのです。

 

 ★ 飛騨側からの仲間の到着を待つ間、濁河川を覗くと氷瀑が見えています

   何組かのクライマーが下って行きました

 

 

 

★ メンバー11名 樹林の中を歩きます

 

 

 

 

★野鳥の囀りや雪の森を楽しみながら 下ったり登ったりして・・

 

 

 

 

 

 

★一時間とちょっとで到着です

 

 

 

 蒼い氷瀑に歓声があがります

 

 

 

 

 

 

 

★ それぞれ好きな場所で撮影を楽しみます

 

 

 

 

 

★ 氷瀑の中へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★ 私は独りの滝見が多いのですがたまにはこうした滝の好きな仲間とのオフ会も

  いいものです、 もちろんメンバー最年長の老いぼれこだる、

    いつまでも とはゆかないですが・・

 

     またお会いしましょう ♪

 


高山市上宝町の滝 五郎七滝

2017年11月05日 | ◆ 岐阜県の滝 (準備中)

岐阜県高山市上宝町鼠餅

 沢上谷(そうれたに)  五郎七滝(ごろひちたき) 落差70m

五郎七滝は箕谷三滝(五郎七滝 岩洞滝 大滝)の一つ、沢上谷右岸支流に
かかる滝、 一枚岩の岩盤を美しく流れ落ちています。

五郎七滝の名は、昔、上流の大原に住む五郎七さんがこの滝で滑って落ちた
ことから呼ばれるようになったと伝えられてるそうです
  (「ぎふの名瀑名峡」より)

 

五郎七滝へは県道89号から沢上谷に入る
右岸に無名の滝が見えてくる、 五郎七滝はその上流です

笹につかまりながら沢上谷に降ります

 

沢上谷を膝までつかり渡って この滝の右岸を登ります

 

滝の上は一枚岩、 歩きやすいところを歩く・・

気持ちいい沢歩き

 

 

この滝は左岸を登り・・

 

 また滝が現れますが ここも左岸を登ります

 

横から見ると この滝も一枚岩

 

さらに滑を登ってゆくと五郎七滝が見えてきました。

 手前には先日の台風で黄葉したままの木が根こそぎ倒れていました

 

 

五郎七滝です 何度でも見てみたい、見飽きない滝です、この日の水量は
この滝の魅力を引き出すには十分でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨が降ってきました

そろそろ引き上げます

 

岩盤を下ってゆきます、 写真ではゆるやかに見えますが結構傾斜あります

うっかりすると滑ってしまいます

 

沢上谷出合まで戻ってきました

 

 

 

沢上谷

 

 

雨が強くなりましたので今回は五郎七滝だけで引き上げます

 

岩洞滝 

    

 

 

 

  蓑谷大滝

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

   ( 岩洞滝と箕谷大滝は前回写真です。)

 

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