長野県の滝

私、こだる(中嶋)の訪問した滝の中から
信州、長野県の滝や自然景観を中心にご紹介させていただいております

善五郎の滝 雪解けのころ・・

2020年05月30日 | ◆松本市の滝 ~乗鞍、奈川、安曇、梓川、波田、四賀

乗鞍岳の雪解け水が善五郎の滝へ流れ落ちています

 この時期はすごい水量で、滝からの瀑風がカメラと自分に襲い掛かってきます

ムラサキヤシオの花も開花しはじめました    2020.05.24

 

 

飛沫がすごいです 

 

 

 

もう ビショビショ でも最高に迫力あります!

 

 

 

 

 

 

ムラサキヤシオツツジ

 

 

 

 

乗鞍岳を従えて・・

 

 


清滝 (清龍の滝)

2020年05月27日 | ◆松本市の滝 ~乗鞍、奈川、安曇、梓川、波田、四賀

松本市入山辺 薄川支流大門沢支流  清滝

 入山辺牛立の地元では、この地を「青龍様」というそうです
覆い被さるような断崖の窪みには青龍王大権現や不動明王様などが多数祀られ 古くからの信仰の場のようです 
新緑の自然木がさわやか、横には22mの高さから「清滝」(雄滝)がサラサラと流れ落ちている
今でも毎年5月には祭りがおこなわれているそうです

大門沢を渡り樹林の中へ入ってゆく

 

鳥居が現れ

 

新緑の樹林の中に清滝(雄滝 清龍の滝)が見えてくる

 

 

 

 

新緑が鮮やか・・目に優しいよ

 

 

 

 静かな谷間にサラサラ さらさら と滝音が心地いい 

 

  帰りに、近くの「雌滝」にも立ち寄ってみました 昨年の台風被害か、倒木が滝に。

 


新緑の大門沢渓谷(松本市入山辺)

2020年05月23日 | ■渓谷 渓流

大門沢渓谷 松本市すすき川支流大門沢の新緑と渓流

 名も無き小滝と眩い新緑を楽しみました

入山辺から美ヶ原への途中、大門川に降りて見なければ想像できない眺め 

  この小さな渓谷美 人知れず

 

大門沢の滝

 

 

 

 

大門沢左岸の滝

 

 

    渓谷にオオルリの囀りが響いています


曽倉澤瀧 (背負い出しの滝 しょいだしの滝)

2020年05月18日 | ◆松本市の滝 ~乗鞍、奈川、安曇、梓川、波田、四賀

松本市奈川 追平の曽倉沢  
  長野県町村誌では「曽倉澤瀧」 地元で「しょいだしの滝」とも呼ばれる滝

かって曽倉沢上流から炭や薪を里に出すのにはこの滝は難所であり 
ここから荷を担ぎ背負い出したことから しょいだしの滝といわれるようになったとの云われがある

滝は二段で中間にも滝壺がある、二段目上には石積の堰堤がある
今回中間の滝壺写真を追加してみます

 

横飛びヒョングリ !!

 

 

 

 

 

中間の滝壺を上から覗きこむ ↓

 

 

足場は滑っているので危険

 

滝は曽倉沢の三段の堰堤を超えた先にかかる

 

尚、この滝の上流に国土地理院地図には滝記号のある場所があり、
沢を探索したが滝は無く古い堰堤が一つあるだけだった
地形図で見ても小さい滝だったかもしれず薙ぎからの大量の土石で埋没したのかもしれない(謎)


野鳥 カワウ

2020年05月16日 | ■ 野鳥  ・・

野鳥との出逢い♪

 カワウ(川鵜) 全長82cm (カツオドリ目 鵜科 鵜属)

大きな羽を広げてるのは カワウの羽はあまり水を弾かないそうで 
餌をとるため潜水したあとに濡れた羽を広げて乾かしてるポーズだそうです
エメラルドグリーンの目をしていますね        撮影:松本市

 

 

 

 

 

 


八島ヶ原高層湿原 野鳥ノビタキ

2020年05月10日 | ■ 野鳥  ・・

霧ケ峰高原の八島ヶ原高層湿原

 ここにも野鳥 ノビタキがやってきた ウグイスも ホ~ホケキョ♪ と囀っています

松本地方は夕方から雨予報、 お昼ごはん食べてからゆっくり出かけたのがまずかった

 湿原の標高は1630mもあるので 雨は平地より早い! 木道を歩きだしてすぐ雨が降ってきた

雨の中 ノビタキがいた、 雨合羽を着て撮影始めるも雨は本降りになってくる

湿原を一周するつもりでしたが雨がうるさい キジも近くでケ~ン ケ~ンと鳴いているが

ノビタキを少し撮っただけで引き返す 今年もか・・ ここ数年ずっと雨爺なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 雌

 

 

 

モズも来たようです ↓

 

 

 


野鳥 ノスリとチョウゲンボウ

2020年05月09日 | ■ 野鳥  ・・

野鳥との出逢い♪ 標高1900mの高原にて(松本市)

 ノスリ    (鵟  タカ科ノスリ属 全長52~57cm)
 チョウゲンボウ(長元坊 ハヤブサ科ハヤブサ属 全長33~39cm)

上空から野ネズミ、モグラ、小鳥などの獲物を狙う
高原にやってきたノビタキがいる草原の上空でピタッとホバリングしていたり旋回したり

ノスリの旋回・・

 

いつも見ているノスリより白っぽく翼の黒斑がはっきりしているので
当地方の高地にも5月まではいるというケアシノスリかとも思うけど野鳥素人の私には区別がつかない

 

獲物を捜し ホバリングしている チョウゲンボウ ↓

 

 

風を利用してピタッと止まって動かない・・

 

 

 

何か獲物を見つけると急降下する

 急いで笹藪に隠れた野鳥、ノビタキは 大丈夫か・・