奈良井から木曽へ
急ぐ旅なら通常19号線の 鳥居トンネルを抜けるのですが
ちょっと遠回りでも奈良井ダムを廻ってみると
こんな光景に出逢えます
カンベヤ沢には滝もかかっていて・・
道無き崖を下れば・・
その気になれば滝のそばにも・・
カンベヤ沢 ↓
カンベヤ沢の滝
奈良井から木曽へ
急ぐ旅なら通常19号線の 鳥居トンネルを抜けるのですが
ちょっと遠回りでも奈良井ダムを廻ってみると
こんな光景に出逢えます
カンベヤ沢には滝もかかっていて・・
道無き崖を下れば・・
その気になれば滝のそばにも・・
カンベヤ沢 ↓
カンベヤ沢の滝
松本市乗鞍高原 善五郎の滝(落差22m) 氷瀑の始まり
13日に雪の善五郎の滝を見て氷瀑も近いなと思っていましたが9日後の11月22日に行って
みると、いよいよ氷瀑の始まりでした。
全盛期の氷瀑とは比べ物になりませんが、この冬初めての氷瀑見物は一人占めで土曜日なのに
誰もいない、静かな静かな氷瀑見物でありました。
豪快な厳冬期の氷瀑に比べ、この時期は繊細な美しさがあります。
善五郎の滝、二の滝 落差13m
乗鞍岳もすっかり雪化粧です
松本市 乗鞍高原の善五郎の滝の初冬の様子を見に行きました
もしかしたら氷瀑の始まりが見られるかと期待したのですが、さすがに紅葉が終わって
まだ間もない11月13日、でも冷え込んできましたので氷瀑は間もなく見られることでしょう。
善五郎の滝への橋、 振り返り写した私の足跡です、どなたも来られてないようですね
善五郎の滝 もうすぐ氷瀑に衣替えするでしょう
このあと白骨温泉に・・・ 笹屋さん ↓ で入浴、雪見の温泉を楽しみました~
そして 白骨温泉の竜神の滝、ここも氷はまだでした
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2014年12月25日竜神の滝は こうなってます もっと氷は厚くなってきますよ
塩尻市洗馬 小曽部川の本沢にかかる白滝 落差15m、長さ32m
(この日、ここ小曽部の畑で人が熊に襲われケガの被害が。)
雪が積もりだすと車で行けなくなるので 今のうち! と 行ってきました。
途中、落ち葉の絨毯も見られました
氷はまだですが、さすがに朝は氷点下の気温となりだしたこの頃、水は冷たく・・
滝屋のこだる、このような渓流瀑も滑滝も大好き、ここは好んで一年に何度も行く滝です。
「白滝、再度撮りたくなる滝ではない」とおっしゃる写真屋さんもおられるようですが、
滝屋こだるは写真のことはよくわからないがついついここには足が向く。
下に好きな晩秋の白滝の風情を何枚か。
小曽部川支流烏川
小曽部川本沢 冬間近、白滝
飛騨市宮川町菅沼 菅沼谷支流のニコイ大滝
ニコイ大滝
落差120mと言われますが・・
橋下のこの小滝も瀬滝も渓流も含んだ落差で・・・
★橋脚には巨大な落石が衝突していてダメージを受けており、橋が揺れる原因でしょうか・・
さらに下方、瀬滝や渓流が 菅沼谷に合流するまでの落差が地形図で120mと読み取れ・・
つまり、ニコイ大滝の落差120mは滝の落ち口から菅沼谷合流点までの滝、渓流を含んだ総落差
であるようですね
コウモリの潜むトンネルを抜け、ニコイ大滝主瀑の落ち口を覗いてみました
落ち口です 下方に橋が見えています
落ちてゆきます
この日でニコイは何度目の訪問になるでしょうか、 まだ近くの上ヤ滝には行く機会がありません
が 木々が葉を落とし、その上ヤ滝の存在がチラッとですが確認できました
林道はすでに廃道と化しているように見えました いつの日か上ヤ滝へも・・・
菅沼谷の上ヤ滝方面を遠望
木曽川の景勝地 巴が淵
巴御前伝説の「巴が淵」は国道からすぐの木曽川が山吹山の岩壁にぶつかり渦巻くところ
巴状に渦巻くところから名がつけられたとか、巴御前がここで水浴びしたり武技を練ったりしたそうですが
私はここに来る度、巴状の渦を見ることにしていますが、絶世の美女だったと伝えられている巴御前が淵から
出てきてくれぬかとシャッターを押す・・
山吹山
詳しくはこの看板を読んでいただくとして・・
巴が淵と巴状の渦・・
渦のできる淵には滴滝のように水が落ちています
巴御前の涙のようでもありますが
沢からの導水ホースの水でして・・・
2016年秋 巴が渕 別記事 ← クリック
草津町の嫗仙の滝
滝へは 「行きはヨイヨイ 帰りはコワイ・・・」
で 前回も、登り返しがきついので 「もう来ませんよ~」 と滝に声かけてたのですが・・
また 県外出張で来てしまいました~
いい滝だもんね・・・ またまたまた来るかも・・
さあ 登り返しです、 年々きつくなるなあ・・・
で 帰路は少しルートを変えて楓の木の多いルートでゆっくりと・・
これは 県外から来た、こだるへのご褒美ですね~
信州ではもう終わってる鮮やかな紅葉がまだ見られました
木曽町新開唐沢 唐沢の滝
(遊歩道から見えてる部分は落差約60m、見えない上部に20mほどの段瀑が懸っています)
晩秋の冷たい雨の中、落葉して寂しくなった紅葉を見ました、冬前の風情もいいものです
今年はいつもより落葉が早かった気がします (2014.11.02訪瀑)
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↓ これは 2014.10.24 撮影です
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観光気分では近寄れない滝の上部、ザイルなど装備無しでは行かない方がよい唐沢の滝上部を
木曽町 新開
西洞川(西ヶ洞沢)大沢 大澤瀧(大沢の滝) 簡易計測落差23m
(2014年11月2日 雨 )
例年なら紅葉もまだまだ見られるころですが 今年は多くのエリアが10日ほど早く紅葉が
進んだようです
10/24にはまだ「晩秋」の黄葉も見られた大沢の滝ですが一週間でほとんど落葉していました
初冬の雨にしっとりと濡れた落ち葉が倒木に張り付き、滝壺に漂っては流れて
少し寂しい雰囲気でしたが この滝はいつ来ても素晴らしい と思えました
いつものアングルですが 大澤瀧(大沢の滝)です
前週来た時にはまだ黄葉盛んでしたが 赤くならず葉を落としてゆきます
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前週はこんなんでした ↓
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この日(11/2)は落葉盛ん・・
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大沢の流れ
大沢左岸支流の小滝
木曽町 新開
西洞川(西ヶ洞沢)に懸る 「大澤瀧」(大沢の滝) 落差23m
滝の前の楓の木が私には気になっていました、紅葉したらどんなにか素晴らしいことだろうか・・と、
唐沢の滝の紅葉の状況を見て、標高的にもちょうど良いのではないか・・と 独りで熊鈴鳴らしながら
大沢に入り見てきたのですが、「紅葉」を想像していたのですが「黄葉」でした
(2014、10、24撮影)
さて もう少し待てば赤く紅葉するのでしょうか、このままイタヤ楓のように黄葉のまま葉を落とす
のでしょうか・・。
答えは11月2日に またまた見に行ってわかるのですが。
以下10月24日の大沢の滝の表情です。
林道は途中まで車が入りますが、悪路となったところで駐車、しばらく歩き林道の消えたところから
沢を渡り、沢に入ったり巻いたりしての沢歩きになります
大沢の風情 ↓
そして 大澤瀧(大沢の滝) 落差23m
落ち口は少しヒョングリ、
そして末広がりに落ちてきます こだるには好きな滝姿
滝前のカエデ
「黄葉」です
滝を引き立ててくれています、 赤くはならないのかも・・
滝壺の縁で・・