長野県の滝

私、こだる(中嶋)の訪問した滝の中から
信州、長野県の滝や自然景観を中心にご紹介させていただいております

御嶽神社里宮 弘法滝

2020年01月30日 | ◆木曽町,王滝村、木祖村の滝

弘法滝 落差22m (御岳神社里宮)

御岳神社里宮の382段の石段を上の本殿まで登り傍の断崖に噴き出す御神水を鑑賞、
本殿前から林道を少し歩くと弘法滝入り口の鳥居がある
鳥居をくぐって松草川ぞいに細い道を250mで滝前に立てる。

 

里宮本殿横の御神水

迸る!

岩戸不動尊と御神水

 

 

信州の名水・秘水に認定されています

 暖冬で氷がありませんが

  いつもの冬なら氷もきれいです ↓

////////////////////////////////////////

 

/////////////////////////////////////

本殿前を通り林道へ出て少し歩くと弘法滝鳥居があり

 鳥居をくぐって250m先 弘法滝があります

いつも雪が深いところですがほとんど積もっていません 2020.01.25時点

 

途中に見える氷瀑 ここも氷が薄い・・

 

いつもならこのように凍っています

 

細い山道を行くと 弘法滝

 

 

ここも今年は氷少なく・・

 

 (2014年2月の写真)


御寿山の滝

2020年01月26日 | ◆塩尻市、朝日村,山形村の滝 

御寿山の滝(おすやまのたき) 塩尻市贄川 奈良井川右岸御寿山

 贄川駅から見られる滝

久しぶりに木曽路をドライブ 贄川駅に立ち寄り滝を眺めました
あいにく凍結してなくてここも暖冬の様相です

 

 

 

 

以下は 以前に撮った写真です

 

芽吹き 2015.04.23

 

桜 2008.05.01

 

2013.05.08

 

 

2009.03 奈良井川と御寿山の滝

 

2010.11.14

 

2015.11.11

 

2019.01.16

 昨年は氷もあったんですね 道もなく近寄り難い滝なのでいつも駅から眺めます


オシドリ 滞在中

2020年01月26日 | ■ 野鳥  ・・

昨年からここに飛来滞在しているオシドリ
水面が凍りだして心配していましたが また気温がゆるみ
凍結部分が少し融けて泳げる範囲が広くなっていました
凍結後に一時姿が見えなくなって飛び立ったかと思いましたが
まだ群れで居ついています

 

氷を横目に泳ぐオシドリの男女

 

 

雄ばかり目立つが 雌も胸からおなかにかけての多数の白い丸斑がかっこいい

 

 

このまま全面結氷が無ければいいのですが・・

撮影 松本市 2020.01.24


凍り始めたダム湖のオシドリ と カヤクグリ

2020年01月22日 | ■ 野鳥  ・・

昨年末から暖冬で凍らない松本市郊外のダム湖でオシドリが観察できていましたが

 最近ようやく水面が凍り始めています

オシドリはわずかに残ったまだ凍っていないところにいましたが・・ 2020.01.18

上方の岸辺近くにオシドリがいます

 

 

 

 

迫ってくる氷 鳥たちは何思う?

 

 

 

 

  このあと様子を見に行った21日にはオシドリたちは見えませんでした
  凍ってきたので引っ越したのか たまたま留守にしたのかわかりませんが・・

近くの雑木林で ↓ 

 

 

 

 

 

 

 

近くの雑木林で見た この子はだれ??

  正面からの写真ばかりで背中が撮れてませんが・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

越冬中のカヤクグリ

kogamoさんから この子は 越冬中のカヤクグリ でしょう と教えていただきました♪
図鑑で確認しましたら特徴がいくつも一致しました、名前がわかって嬉しいです ありがとうございます!!

夏に乗鞍岳で見かけて以来です、厳冬期は標高の低い山間部の藪の中で越冬するとのこと、嬉しい出会いです(^^)/

 参考→2016年夏乗鞍岳で見たカヤクグリ 


横谷峡 乙女滝

2020年01月21日 | ◆茅野市、岡谷市,諏訪市、下諏訪町、富士見町、原村

茅野市北山 横谷峡

  乙女滝(人工の滝)  暖冬で氷瀑とはなっていないと判断し
  上流の屏風岩や王滝に先に行き、 帰りに立ち寄りました

  やはり 氷瀑にはなっていませんでした   2020.01.16

いつもの冬、一月にはこんな滝が見られるのですが ↓

 

今年は・・・

 

 

 

落差直下およそ20m 岩盤を流れてゆき、水路で渋川を渡ります

 

このあと冷え込んできても どの程度凍るでしょうか・・

 

 


横谷峡 王滝

2020年01月19日 | ◆茅野市、岡谷市,諏訪市、下諏訪町、富士見町、原村

茅野市北山 横谷峡 王滝(落差14m+7m=21m二段)

 暖冬の王滝へ  

暖冬で氷の少ない屏風岩氷瀑を見てから上流の王滝へ向かいます   王滝 ↓

 

王滝への道は 展望台へは遊歩道がありますが、 
  滝下への道はもう何年も流されたままになっていて、渋川を三回ほど渡らないと行けません

 一般向けではありません・・ 
     この先渋川を渡るところから先は足跡は皆無となります

 

「一枚岩」 

 

渋川

 

 

 

 

最初の川渡り・・ 浅いところでも水流が早いのでスパイク長靴に浸水しそうになります
                          冬でなければ 渓流シューズで水中ザブザブ遡行するところです

 

二回目の渡渉・・浅いところをピョンピョン飛んで・・

 

  途中、前衛の小滝を超えます  落差6mほどあります

 

 

 

滝上で三度目の渡渉、ここを渡るとき 浅くても流れが速くて、水流の抵抗で不覚にもスパイク長靴に大量浸水! 冷たい!!!

 

王滝(上段14m、下段7m 二段21m) に到着

 予想どおり氷は少なく・・・・ 

 

 

 

 

 

 

 

上段の滝つぼ

 

下段の上で・・

 

 

 

 

 

  久しぶりの沢歩きを楽しみました


屏風岩氷瀑 横谷峡

2020年01月18日 | ◆茅野市、岡谷市,諏訪市、下諏訪町、富士見町、原村

茅野市北山 横谷峡の氷瀑

 鉄分の多い酸性の川で独特の川床の色をした渓谷を楽しみながら上流に向かいます
 ここへ来る途中の床滑の滝の凍り具合を見ると乙女滝はまだ十分凍っていないと判断し
 帰りに立ち寄ることにして屏風岩氷瀑~王滝に向かって歩き始めます

いつもの冬ならこのように氷柱もできているはず ですが・・(2018.1月撮影)

 

 

これは人工的にホースからの水を凍らせたもの カメラマングループが撮影中
 私は横目に見ながら一人上流へ

 

途中の霧降の滝 落差約5m 傍らから温泉が湧き出ています

 

温泉成分で独特な色をしています

 

途中の鷲岩と渋川  強い酸性でこの川には魚は住めないのだそうです

 

屏風岩氷瀑に到着です
 予想はしていましたがいつもの姿とはほど遠く 氷柱というよりツララです 暖冬ですね

 

似たような写真を羅列しますネ

 

 

 

 

 

 

こういう繊細な氷瀑も良しとしましょう 今後の冷え込みに期待して・・・

 

 

一枚岩の滝と屏風岩氷瀑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このあと王滝へ向かいます

王滝へはかって滝まで遊歩道がありましたが今は橋も流されてしまい川に入りながらでないと
行けなくなっています、 ただ、滝右岸斜面に展望台がありますのでそこまでなら誰でも行けます 
 私はこのあと川に入りながら久しぶりの王滝直下を目指します  <次回に続きます>


八ヶ岳山麓 北山 横谷峡へ

2020年01月16日 | ■ 山と高原

茅野市北山 八ヶ岳山麓横谷峡へ

目的はリハビリのため渓谷ウオークと 暖冬とは言うけど少しは氷瀑を期待して・・

阿弥陀岳2805m 赤岳2899m 

 

蓼科山2530m など 八ヶ岳を眺めながら横谷峡へ

  途中の床滑川 床滑の滝 

いつもの冬なら氷柱がニョキニョキとできてるはずだった・・ が・・・ガ~ン!

氷が無い!!

  参考までに例年1月の床滑の滝 落差11m ↓

 

今年2020年1/16 は ↓

 

これじゃあ氷瀑とはほど遠い 夏と変わらず 次の渋川上流の 横谷峡を目指します (続く)


千鹿頭池の野鳥

2020年01月15日 | ■ 野鳥  ・・

野鳥との出逢い♪

 少雨、雪無し、暖冬の千鹿頭池(松本市)
 水面も半分以下に狭まった池で野鳥に出逢う♪

 

 

アオサギ 飾り羽冠羽も短く 幼鳥かな?

 

サギ科アオサギ属 全長93cm

 

 

 

 

 

 

 

 

池畔に着地

 

上空のトビ(タカ科トビ属) 全長♂59~♀69cm

 

 

 

狭くなった池のカモたち