長野県の滝

私、こだる(中嶋)の訪問した滝の中から
信州、長野県の滝や自然景観を中心にご紹介させていただいております

唐沢の滝 晩秋の木曽路

2019年10月28日 | ◆木曽町,王滝村、木祖村の滝

唐沢の滝  木曽町新開  
      下段+中段の落差60m+見えてない上段に20m=計80m

  遊歩道もあり手軽に紅葉の滝見物ができ 老いぼれてきた私には手ごろな滝

   今年の紅葉はここでもいま一つよろしくないようです  2019.10.27PM

 

 

中段に登って

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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★ 例年だとこのように赤くなり綺麗なのですが ↓

 

 

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車に戻り この上の地蔵峠から御嶽山を望む 一雨来そうだ・・↓

 

 

このあと 尾ノ島の滝へ 向かいます


フランス式階段工 牛伏寺川

2019年10月26日 | ■  日々の気まぐれ「写真日記」

また まとまった雨が降り・・

もう雨はいらない たくさんだ というほどよく降る今年の10月

 増水したフランス式階段流路に ちょい立ち寄り   2019.10.24~25 

牛伏寺ダム  

 

牛伏寺駐車場の先、寺手前の参道分岐を右に、 ダム沿いの道を上流側に行くとフランス式階段工の駐車場

普段より増水している・・ 今なお治山治水に貢献しているその姿は美しくもある

 

 

 

 

雨中の画像


善五郎の滝 二の滝と大釜

2019年10月20日 | ◆松本市の滝 ~乗鞍、奈川、安曇、梓川、波田、四賀

善五郎の滝 太古はどんな姿だったのだろう

  「滝は浸食を繰り返し後退する」  

太古の善五郎の滝、滝壺は 現在の善五郎の滝の下流、小釜を経てその下の「大釜」であり

 そこに大きな滝を懸けていたと思われる。

現在の「大釜」と善五郎の滝「二ノ滝」 落差2段13m 

    「大釜」は太古の善五郎の滝の滝壺の名残です。 ( ここには遊歩道はありません)

 

 

 

 

 

ここ「大釜」から後退した現在の善五郎の滝はこの上流にあって 観光客に親しまれています。 ↓

 

 


善五郎の滝 乗鞍高原

2019年10月19日 | ◆松本市の滝 ~乗鞍、奈川、安曇、梓川、波田、四賀

紅葉の始まった乗鞍高原から

善五郎の滝へ向かいます 陽は傾き谷筋は暗い

  こんな時は熊に気を付けよう・・             2019.10.16夕

善五郎の滝 落差21m

 

滝への小道

 

駐車場から15分ほどで滝に着きます、 信州に住み着いて もう何十回と通った道

 

まず 100mほど寄り道し、展望台から眺めます 晴れていれば乗鞍岳が見えます

  次に滝へ下って 善五郎の滝と対面

 

 

相変わらずの男前 善五郎さん

 

 

飛沫を浴びながら・・

 

 

 

楽しんだ後 善五郎の二ノ滝と大釜へ(道は無いので崖を下ります)

  次回へ続く


乗鞍高原 大カエデの紅葉 2019年

2019年10月17日 | ■ 山と高原

乗鞍高原(松本市安曇) 2019.10.16午後 

 午前の用事を済ませた昼下がり 久しぶりに乗鞍高原へ

   紅葉は山から高原に降りつつありました。 

 

大カエデは一部分の枝が色付きはじめです 子カエデはいい色に

 

 

 

大カエデはこれからですネ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

乗鞍岳が冠雪するのも近い

 

どじょう池

 

このあと善五郎の滝へ・・・

 


 善五郎の滝 へ続く


長野、群馬、県境の滝々 そして不動滝

2019年10月09日 | ◆佐久市,佐久穂町、立科町の滝

長野県佐久市田口 群馬県境熊倉川

 熊倉川上流の滝探索 象ヶ滝、中の滝を超えて不動滝へ 

10月の少し水が冷たくなってきた5日、 県境の沢を歩いてきました。

◆象ヶ滝

 

◆象ヶ滝上流

 

◆象ヶ滝上流は滑の渓流と小滝が連続するザブザブ歩いて楽しい沢でした

 

 

 

◆滑の沢床が続き 気持ちの良い遡行が楽しめました

 

 

 

◆上流には人家が無いので綺麗な水です

 

 

◆滑と小さな滝が次々と

 

 

 

 

◆やがて滝らしい滝が見えてきます 

  中の滝(一の滝)

 

 

 

◆中の滝 (一の滝)6m  滝つぼは岩石が埋まり昔より浅くなってるようです

  この滝を超えるとその上もまた滑床が

 

 

右岸支流の滝

 

 

 

◆地形図にもある断崖の下に美しい滑の小滝

 

 

 

小滝の上流も 気持ち良い滑の沢床

 

  ◆中の滝(二ノ滝)7m

 

 

白い岩盤と清冽な水 

 

上から見下ろす

 

◆そして「不動滝」にたどり着きました

 

 

村誌には 不動滝の傍らに不動の像に似たる嵓あり・・と記述がある

  お不動様の接吻・・?? に見えないか(笑)

 

嵓の間から不動滝が見える

 

◆不動滝 10m

 

 

長野県、群馬県の県境を歩く沢登りを楽しみました。

   上流域では熊らしき足跡、糞が確認されました


尾尻平の 男滝 女滝(おたる めたる)

2019年10月03日 | ◆木曽町,王滝村、木祖村の滝

木曽町三岳

 尾尻平(おしっぺ)にある二つの滝 地元で男滝 女滝(男樽 女樽=おたる めたる)と呼ばれる

               

尾尻平の道路から近く手軽に見られるのでよく立ち寄る滝ですが 地元でもほとんど知られていない滝です

 道路から少し下って滝前に立つ 男滝(男樽)=落差10m

 

 

 

 

 

男滝の下流に女滝(めたる)=6m ↓

 

 

 

晩秋の男滝(おたる)