作者は上橋菜穂子。
守り人シリーズの最終巻。
いつもは毎年夏ごろに文庫になって1冊ずつでるのを買って読んでいるのですが、
今年は「蒼路の旅人」を読んであまりの続く、という感じに、いてもたってもいられなくなって、
仕方が無いので、最寄の図書館でハードカバーの奴を借りてきて読みました。
続きが気になってしょうがなかったので。
んで、内容。
「蒼路の旅人」から続いているというか、遂に神聖ヨゴ皇国とタルシュ帝国との戦争が始まり。
で、一方それを何とか回避もしくはうまいこと収めようと、チャグムは前巻の最後からの続きで、
ロタ王国に一人同盟を求めに行き。
バルサはチャグムが生きているという報を聞いて、ロタ入り。
タンダはタンダで兵士として戦場に借り出され、ともはや群像劇、戦記物の様相を呈して、
各々が新ヨゴ皇国とタルシュ帝国との戦争に巻き込まれ関わっていく。
もうほんとに大ボリュームで、すごいとしかいえないんですよ。
戦争に翻弄されながら、チャグムは同盟を求めてロタ、カンバルを回り、バルサはそれを追って。
ロタも国内に内紛の憂いを抱えて、カンバルも王とその側近に溝があり、
さらにタンダは兵士として前線に追いやられ、戦に借り出さて。
過去作の人、場所がほんとに網羅されている勢いで出てきて、盛りだくさん。
それに加えて、チャグムの帝との確執もクローズアップされていて、ホントすごい事に。
いや、もうまともな感想にならなくて申し訳ないんですけど、すごいとしかいえない。
チャグムとバルサの再会のシーンとか、チャグムと帝の決別の所とか、
読んでいて鳥肌が立ちまくりでやばかったです。
ほんと、すごい。としかいえなくて。
あぁ、もうとにかくすごかったです。
素晴らしい完結っぷりで。最高でした。
守り人シリーズの最終巻。
いつもは毎年夏ごろに文庫になって1冊ずつでるのを買って読んでいるのですが、
今年は「蒼路の旅人」を読んであまりの続く、という感じに、いてもたってもいられなくなって、
仕方が無いので、最寄の図書館でハードカバーの奴を借りてきて読みました。
続きが気になってしょうがなかったので。
んで、内容。
「蒼路の旅人」から続いているというか、遂に神聖ヨゴ皇国とタルシュ帝国との戦争が始まり。
で、一方それを何とか回避もしくはうまいこと収めようと、チャグムは前巻の最後からの続きで、
ロタ王国に一人同盟を求めに行き。
バルサはチャグムが生きているという報を聞いて、ロタ入り。
タンダはタンダで兵士として戦場に借り出され、ともはや群像劇、戦記物の様相を呈して、
各々が新ヨゴ皇国とタルシュ帝国との戦争に巻き込まれ関わっていく。
もうほんとに大ボリュームで、すごいとしかいえないんですよ。
戦争に翻弄されながら、チャグムは同盟を求めてロタ、カンバルを回り、バルサはそれを追って。
ロタも国内に内紛の憂いを抱えて、カンバルも王とその側近に溝があり、
さらにタンダは兵士として前線に追いやられ、戦に借り出さて。
過去作の人、場所がほんとに網羅されている勢いで出てきて、盛りだくさん。
それに加えて、チャグムの帝との確執もクローズアップされていて、ホントすごい事に。
いや、もうまともな感想にならなくて申し訳ないんですけど、すごいとしかいえない。
チャグムとバルサの再会のシーンとか、チャグムと帝の決別の所とか、
読んでいて鳥肌が立ちまくりでやばかったです。
ほんと、すごい。としかいえなくて。
あぁ、もうとにかくすごかったです。
素晴らしい完結っぷりで。最高でした。