旧(アイマスな)駄目人間の溜り場

(アイマスにはまってる)駄目人間の駄目な毎日。の跡地。

ナムコゲームサウンドエクスプレス Vol.24

2009-08-26 14:30:29 | てきとう
ナムコゲームサウンドエクスプレス Vol.24
RAVE RACER

例の如く、765の作曲者陣に興味を持ち、我慢できなくなって購入した物。
リッジシリーズの一つ、RR2後にアーケード専用のものとして開発された、
レイブレーサーのサウンドトラック。
ちなみにレイジレーサーは、そもそも筐体自体見たこと無いですし、プレイなんてもってのほか。
とはいえ、某所で聞いて気になっていた曲や、RRsに収録されていた過去曲が気に入って、
ちゃんと聞いてみたくなり、今回の購入に至りました。

で、どうだったかというと、前回のRR2のサントラに続いて、これがなかなか、とても素晴らしい。
相変わらずのリッジサウンド。ノリノリでかっ飛ばせる様な曲が今回ももりたくさん。
特に短めながら特にノリがよくさすがに細江さん「ROTTEN 7」。
ほのかに和風でがっつり攻めてくる「KAMIKAZE」なんかが特に。

また、RR2とは違って、レイブレーサーの特徴なんでしょうが、高音を生かしたような?
エレクトロ的なといって良いのか、浅学ながら自分には分かりませんが、
高めでお綺麗系な曲が多めで、こちらがまた良い感じ。
某所で聞いたときから気になっていて、期待通りの良さの「JAZZ MISSION」、
特にテクノにジャズが混じったそれが特にお気に入り。めちゃくちゃ好みです。
RRsで気に入っていた、高音が気持ち良い「EUPHORIA」、
お綺麗系が一番似合うであろう、落ち着いていて本当に綺麗な「BLUE TOPAZ」。
ボーカルの使われ方が特徴的な「TEKNOPERA」「HEART OF HEARTS」などなど。
素敵な曲がいっぱいでした。

なんだかんだで、細江さん、佐宗さん、佐野さん、J99さんのリッジサウンドの大御所を、
どんどん好きになっている自分に若干恐怖しつつ、良いものは良いから、と思う今日この頃。

そんなすてきなサントラでした。一度ゲームもプレイしてみたい物です。
ところで、レイジレーサーのサントラ、なんででてないのん?

「Re:秋月律子 十八歳、職業 社長。」

2009-08-26 14:05:09 | 同人
サークル「うらしめ」の桜二等兵さんの律子本。
以前の冬コミで出ていて、同じく感想を書いた「秋月律子 十八歳、職業 社長。」
の続きというか、完結編。
前巻を読んだときからどうなるのか気になって仕方がなかったので、
今回のも喜び勇んで手に入れました。

で、律子エンド後、律子から出る提案を、Pが受けなかったら、というifのお話の続き。
前回道をたがえたはずのPからふられたHIT-TVを受けに来た律子と伊織、そこにPと雪歩もいて、
そこで起こる出来事と問答、という。

どうなるかと不安だった律子のその後というかPとの関係もとりあえず良い感じに落ち着き、
それ以外にも律子と伊織のいさかいとか、むしろ伊織の素敵過ぎるさびしんぼな所がでたり、
だからこそ伊織の涙か素敵だったり、
雪歩もナマ言うようになっていて素敵だとか、
最後の2Pくらいのステージに向かう所の律子と伊織の問答が個人的にツボ過ぎて最高とか。

ええと、順序だてて感想を述べるのが苦手なのであれなんですが、とても素敵なお話でした。
ええ、どう収めるんだろうと思っていたお話もちゃんと収まり。
ある程度よりは戻り。

そして、最後の律子と伊織の距離感がやはり個人的に最高。
ああいう互いに評価しあえれる戦友、みたいなものが、大好物なので。

Pと律子の関係のifものとしては珍しい物でしたし、とてもよかった、そんな素敵同人誌でした。