旧(アイマスな)駄目人間の溜り場

(アイマスにはまってる)駄目人間の駄目な毎日。の跡地。

少女ファイト 7巻 特装版

2010-07-29 11:10:55 | 漫画
イブニングで連載している日本橋ヨヲコさんのバレー漫画。
もやしもんや、アダマスなんかを目的にイブニングを読むときに割と読んでいたのですが、
実は単行本を買ったのは今回が初めて。1~6巻は買ってない。
ついつい限定版と言うか特装版につられて買ってしまった。

前々からあの独特な線の太い絵柄と、その割りにどろどろとした部分もある、
鬱屈としたストーリー。
そして、あんたら大人びすぎてるよ、といいたくなるような素敵キャラたちがよかったので。
これを機会に既刊も買おうかなぁ、と。

お話的にはキャプテンさんが親の陰謀とか、練の移籍話にひっかかって大変な目にあったり、
昨年までチームメイトだった人々との確執ありと、相変わらずの辛そうな展開で、
きついなぁ、と思いつつ、やっぱりおもしろかったです。

個人的にはサラさんが一番すき。
なんか009に似たような人いたよね、的な意味で。


少年ファイト

で、7巻の特装版についている公式アンソロジーみたいな雑誌?
西尾維新だの、和月伸宏だの、某所で有名な蒼樹うめだび豪華すぎる面子が30人も参加。
特装版にはもったいなくて、これだけで売れるよね?と言うレベルの面子です。

和月さんの、そのまま武装錬金しそうな練の狂犬っぷりとか、
本家蒼樹うめさんの、普通に和む4コマとか、相変わらず熱すぎる島本さんの漫画とか、
自分はよく知りませんでしたが、谷川史子さんの少女漫画チックな漫画とか、
本当に少年漫画な村田さんのイラストとか、
すごい人々が集まって、すごい事してました。
いや、ホントすごいとしか言葉が出てこない。

ちなみに、一番笑ったのは幸村誠さんの。
納得の内容だが、自分でそれをやっていいのかと小一時間問い詰めたい。

そんなこんなで、特装版に釣られて買いましたがとても楽しめた漫画でした。