旧(アイマスな)駄目人間の溜り場

(アイマスにはまってる)駄目人間の駄目な毎日。の跡地。

アイドルマスター マスタースペシャル01

2009-02-04 16:01:11 | アイマス
てな訳で、買ってきました、聞きました。
とりあえず、CDを開けようとしてどっちが表か分からず、春香さんが裏側で騙される。
春香さん可哀相です。

んで、とりあえず新曲。
春香の「乙女よ大志を抱け!!」。
前々から言ってましたが、なんという直球アイドルソング。
分かりやすいくらいに「それっぽい」アイドルソングっぽいアイドルソング。
逆に聞いていて安心できるくらいのそれ。
モーニングなんとかとか、そういう流れを組む的な?邦楽は知りませんが。
こういう直球のアイドルソングをド直球で歌えるのが春香さんの強みだよね、と思いつつ。

節々で鳴っている金管系が個人的に好みなので、それもあいまって全体的にいい感じ。
とはいえ、カラオケで聞くと、本当に節々でしか自己主張してなくて、うまいな、
とか思ったんですが。
逆にその分春香さんががんばっていたのかしら?
歌の方も、アイマスの歌にしては毒気っていうか、露骨さは無い感じですが、
ただキャッキャウフフとは違う気で、さすがyuraさんって感じでした。
春香はほんとに曲に恵まれてるなぁとか。


次はやよいの「ゲンキトリッパー」。
個人的注目点はなんといっても作曲の大久保さんに尽きるんですが、
実際に聞いてみると、うむ?おとなしい感じ?というか、
普通にギターメインの編成な感じ?とか思ったんですが。
よくよく聞いてみると、こっちも節々にギュンギュン鳴らしてまして、
それがなんというか、とても大久保さんらしいというか、ナノサウンズっぽい気がしたり。

後は歌詞の方も、序盤の絶対やよいちゃんと歌詞を理解できてなさそうな歌い方が、
すごくアホっぽくてよかったり。やよいって英語の部分わかって無いよな、と。
その分後半以降の擬音が増えていくあたりのやよいの口調のよさとあいまって、
すごくいいなぁ、と。
後、トークで言ってた、7色って、多分、虹と音階掛けてるよね。
歌詞のつながり的に。


後はカバーの曲。
春香さんの「それは愛でしょう」は、失礼ながら元曲まるで知らないのでなんとも。
とはいえ、悲しみよこんにちはと同じようなノリで、ああ、まぁ。
というような感じ。
インパクト的には悲しみよこんにちはのほうがよかったですが、こちらもなかなか。
ほんと春香さんは曲に恵まれてry

やよいの「じゅもんをあげるよ」なんですが。
なに、この、やよいのための曲。
前々から思ってた事ですが、神前さんの曲とやよいの親和性は異常。
聞いていると、ほんとにやよいのために書き下ろされた曲に感じるから困る。
全歌詞ひらがなのそれと、やよいの舌ったらずさ、歌い方が合いすぎてやばい。


次にリミックスとリマスターは、まぁ、それなりに。
やよいのDo-Daiはかわええなぁ、とか、春香さんの私ドルは王道だな、とか。
またサンバかよ!と、iのリマスターで突っ込みつつ、
歌いなおしで作ってあると悪くないなぁと。
春香とやよいの元気をプレゼントなコンセプトにあっていましたし。
とはいえ、やっぱり、アイドル3部作のとりを務めるiはしっとりと聞きたいですが。

で、ラストに共通新曲の「L・O・B・M」。
作詞が小野田さん、作曲が高田さんと、何気にACESなコンビ。
なかなかどうにも、とてもいい感じでした。
曲としては若干おとなしい感じかと思いきや、
作詞の方で小野田さんがしっかりやっていて、言葉遊び的なのがちりばめられていて。
なんというか、共通新曲としては、すごくいいな。とか思いました。
正直、高田さんの曲ってACE6でしか聴いたこと無いのでそのあたりは、
なんとも言えないですし。


最後にトークについてとか、気のついた事グダグダと。
だから春香さんに口に物と入れたまま喋るとかそっちのネタをやらせるな。
しまいにゃ、春香さんの好物が芋になってしまうじゃないですか。
やよいの経済状況が若干上方修正されている感が。ドリンクバーとか。
その割には食い意地は相変わらずですが。
そのうえ、やよいが若干頭のよさも上方修正されている感がありますね。
春香のカタカナ語を修正とかレアだな。
春香さんが順調に駄目な子になってるんですが。
まえだ君かわいそうです。

てな感じでした。
春香とやよいがこれだけ仲良くやっているのを聞くと、第3弾での千早響の組み合わせで、
どういう状況が起きるのか、気になるところ。
それよりも先に第2弾の新曲とかですが。
そんなこんな。