作者は筒井康隆。この人本多いよな。
某所で勧められたので読んでみた。
で、どうだったかというと、すげー面白かった。
やばい、これはおもしろい。
話的には、テレパス能力がある女の子、七瀬(18才)が住み込みで女中として働きいろんな家庭を見るという短編集。
っていう、コレでもかというほど家政婦は見た的な物なんですが。
何がやばいって短編集としてすごい上手ということ。
主人公七瀬が女中としていろんな家に行き、それと七瀬のテレパス能力によってその家庭に変化が訪れる訳ですが、
それが各家庭ごとに大事だったり、小事であったり、微細でありながら禍根を残すようなものであったり、きっかけだったり、最後の仕上げだったり。
各話ごとにバリエーションに富みながらも、バランスがとられていて、長くなく楽しく読める。
短編として面白いってこういうことなのかしら。とか思いました。
すごくよかったので、勧めてくれた人に感謝しつつ、続刊を買おうとしたら、
続刊で超能力対戦物になってるみたいなんだが、それはどうなんだ…………。
某所で勧められたので読んでみた。
で、どうだったかというと、すげー面白かった。
やばい、これはおもしろい。
話的には、テレパス能力がある女の子、七瀬(18才)が住み込みで女中として働きいろんな家庭を見るという短編集。
っていう、コレでもかというほど家政婦は見た的な物なんですが。
何がやばいって短編集としてすごい上手ということ。
主人公七瀬が女中としていろんな家に行き、それと七瀬のテレパス能力によってその家庭に変化が訪れる訳ですが、
それが各家庭ごとに大事だったり、小事であったり、微細でありながら禍根を残すようなものであったり、きっかけだったり、最後の仕上げだったり。
各話ごとにバリエーションに富みながらも、バランスがとられていて、長くなく楽しく読める。
短編として面白いってこういうことなのかしら。とか思いました。
すごくよかったので、勧めてくれた人に感謝しつつ、続刊を買おうとしたら、
続刊で超能力対戦物になってるみたいなんだが、それはどうなんだ…………。