旧(アイマスな)駄目人間の溜り場

(アイマスにはまってる)駄目人間の駄目な毎日。の跡地。

毒書。

2006-06-11 17:40:39 | 
暇な半日本読んで過ごした。
今日の本は新潮文庫の芥川龍之介「蜘蛛の糸・杜子春」。

これもまた前に書いた羅生門と一緒で古本屋で安かったので衝動買い。
蜘蛛の糸も杜子春もNHKのテレビ絵本とか、普通に昔見たり聞いたりした覚えあるんですが、また懐かしくて。

解説にも書いてあったんですが、収録作品のほとんどが児童向けにかかれたものだけ読みやすかったし、訓話的なのが多かったです。
うん、普通におもしろかったです。
訓話的なのの中でも犬のお話、「白」が好きでした。