誰のだろう。
わが家
の
傘立て
に
こんな
愛らしい
桜柄
の
傘
を
見つけた
以前
自宅
にて
友人
の
作陶展
を
開催していた時
の
忘れモノ
だろうか
ちょうど
季節
だし
桜
の
開花
が
待ち遠しい
ので
エイヤッ
と
頰
を
桜色
に
染める
ココロモチ
で
開いてみる
わぁ〜
思わず
歓声
も
1オクターブ
上がった
気
が
した
傘
は
あまり
好きではない
荷物
に
なるし
カラダ
も
大柄だから
さしても
何処かしら
濡れてしまう
気
が
するから
山行
の
際
は
不意
に
雨が降ってきても
レインウェア
の
フード
を
ヒョイと
被れば済む
ので
楽チン
だ
街中
で
其れ
を
やったら
怪しいヒト
か
痛いヒト
に
映りがち
な
お年頃
には
厄介
な
モノ
なので
あーる
ココロ待ち
に
している
満開
の
桜
に
不意
に
出遭えて
傘
も
悪くないなぁ
なんて
少し
株が上がった
昔
宇多田ヒカルさん
の
歌詞
でも
♪
青い空が見えぬなら
青い傘広げて
いいじゃないか
キャンバス
は
キミ
の
モノ
と
いう部分
が
大好きだった
そうか
傘
は
雨から
も
守ってくれる
けれど
自身
の
ココロ
を
投影させて
は
笑顔
に
なれる
ツール
にも
なり得るかもしれない
桜の季節
が
終わったら
そうだ
お気に入り
の
柄
の
傘
でも
手に入れよう
スターウォーズ
かな
(笑)
ナポレオンフィッシュ
かな
(笑)
星空
も
いいな
野鳥たち
も
悪くないな
守ってばかり
も
疲れるから
たまには
守っていただきましょう
か
傘
辺り
に
ね
出来れば
相合い傘
なんて
贅沢
は
申しません
から
(笑)
洗面所
の
カベ
に
小さな
凹み
を
見つけた
そういえば
ムスコ
の
部屋
の
ベッドサイド
にも・・
さりげなく。
を
装って
訊ねてみたら
靴下履く時
に
手
が
すべって・・
とか
よく
解らない
云い訳
を
したのが
刹那かった
夕食
の
支度をしながら
キッチン
から
よく
見える
リビング
の
ソファ
で
ゴロン
と
横たわり
スマホ
の
ゲーム
に
興じながら
時折
舌打ち
している
ムスコ
の
大きなカラダ
に
彼方此方
と
小さな凹み
が
あるような
気
が
してきた
毎日
早朝から
列車
に
揺られ
与えられた
プログラム
を
消化し
部活
で
人間関係
の
調整など
しながら
帰り途
に
好きなオヤツ
を
買ったり
スマホ
の
中から
放たれる
大好きなモノたち。
で
気
を
紛らわせ
終わっていく
一日
青春。
の
汗
や
涙
は
きっと
人知れず。
か
または
本人すら
無自覚
な
トコロ
で
流している
で
あろうね
そんな
時
には
ワタシ
には
何
が
出来るだろう
あと一品・・
ちょうど
そう
考えていたから
カレ
の
好きな
新玉ねぎのスープ
を
作るコト
に
した
旬
の
甘さ
と
其々
の
旨み
が
溶け合った
其れ
は
きっと
ココロ
と
カラダ
を
つかのま
ホッ
と
温めてくれる
だろう
一緒
に
食事
を
とりながら
最近
の
出来事
や
世間話
を
し
なんとなく
小さな
凹み
の
理由
が
解った
気
が
した
つい
壁
を
叩いてしまったコト
も
申し訳なさそう
に
話してくれた
昔から
優しくて
ガマンしてしまう
トコロ
が
あるから
時
に
ココロ
が
飽和状態
に
なってしまったら
想い掛けない
方向
へ
ベクトル
が
向いてしまうんだろう
でも
壁
も
ココロ
も
痛い!
とは
発しないけれど
傷
は
残るし
なんの解決
にも
ならない
いつも
すこしでも
あなたが
ラクに
なれるコト
を
祈ってる。
そう
伝えては
みたけれど
果たして
汲めるコト
出来たかな・・
温かいスープ
みたい
に
カレ
にも
見守り
励まし
手助けしてくれる
存在
が
このセカイ
には
たくさん
居てくれるコト
を
憶えていて
くれるかな
時々
つい
寝過ごしてしまって
ムスコ
を
学校
へ
送っていく
玄関先
で
手
を
振るだけじゃ
見るコト
の
ナイ
朝
の
美しい
空
の
機微
を
眺められるから
朝寝坊
も
捨てたモノじゃないなぁ
と
ヒトリ
帰り路
苦笑い
する
そりゃぁ
懲りないはずです
よ
ね
(笑)
今日
は
晴れ時々雨。
でしょう
まぁ
なんと
両極
な
天気予報
たしか
に
当たっているけれど
空
が
泣き笑い
しているみたい
そうか
両極。
じゃなくて
奥行き。
か
自身
の
視界
や
許容範囲
だけでは
計り知れぬ
襞
が
誰しも
在るんだね
いつも
愉しそうなヒト
ほど
藻搔いていたり
いつも
不平不満ばかり
述べているヒト
ほど
実は
恵まれていたりして
泣き笑い
も
天気雨
も
空
が
体現して
くれている
の
かも
しれない
ねぇ
奥行きあるヒト
に
成りなさい
って
奥行きある
つながり
を
大切
に
しなさいな
って
ありきたり。
とか
ありふれた。
って
じつ
は
いちばん
記憶
に
遺ったり
する
の
かな
人生最後
に
食べたいモノ
は
きっと
ありきたり
な
料理
だろう
し
なにか
の
きっかけ
で
ふと
過るのは
ありふれた
情景
だろう
から
でも
ありきたり。
にも
ありふれた。
にも
とくべつ
な
ぬくもり
や
大切
な
笑顔
が
もれなく
ついてきて
ありきたり。
や
ありふれた。
を
口にする時
とても
いとしく
感じるならば
きっと
アナタ
は
ワタシ
は
とても
シアワセ
で
目映い
日常
に
息衝いている
の
かも
しれません
ありきたり
で
ありふれた
シアワセ
を
愉しませて
くれて
ほんとう
に
ありがとう
たまに
食べる
と
美味しい
ですよね
お茶漬け
この前
テレビ番組
で
ペッパー大好き
な
方
が
出てらして
ブラックペッパー
の
知識
や
美味しい
用い方
を
伝授されてました
ブラックペッパー
が
合う
料理
第1位
が
〜お茶漬け〜
だったので
王道
の
インドネシア産
を
パラパラ
かけてみましたよ
う、美味い!
ダシ
に
鶏がらスープ
を
プラス
したので
尚更のコト
合いますねぇ
ただ
香辛料
の
悩ましいトコロ
は
段々
鼻が慣れてしまい
匙加減
が
マヒしてしまう
コト
ですよね
最後
は
お茶漬け
を
食べている
感覚
が
薄れて
ひたすら
ん?
んん⁈
と
首捻りながら
ブラックペッパー
を
振りかけ続けていました
欲しいのは
刺激。
でも
中毒性。
でもなく
不変的
な
スキ。
と
いう
キモチ
と
普遍的
な
食事
を
より
愉しく
美味しく
いただく
ため
の
ひと手間
かけりゃいい
って
モノ
じゃない
使えばいい
って
モノ
じゃない
欲しい
のは
探究心
と
好奇心
くれぐれも
突き詰め過ぎないように
追い求め過ぎないように
本来
の
素材の味
を
損なわぬように
オンリーワン
も
ナンバーワン
も
他者
に
まで
押し付け過ぎぬように
今年
に
入って
スタッフ
も
メニュー
も
リフレッシュ!
相変わらず
ワタシ
が
最年長
なのは
そのまま
で
(笑)
若者たち
に
流行
やら
デジタルの世界
やら
を
伝授してもらっては
ほほぅ〜
と
勉強させて
いただく
日々
を
送っています
みんな
真面目
で
働き者
で
柔和な性格
なので
時には
其れ
が
ダチョウ倶楽部
みたいに
どーぞどーぞ
と
曖昧なる疎通
に
なってしまうコト
も
有りますが
やはり
真面目。
と
働き者。
と
柔和。
は
プラス要素
の
方
が
断然多くて
ジワジワ
ですが
いいチーム
目指して
皆が
引き上げ合っている
気
が
します
仕事
は
愉しいばかりじゃない
けれど
仕事
を
愉しく進めるコト
は
目指すトコロ
です
雑談力
と
自身の仕事
は
必ず
だれか
の
笑顔
に
繋がっているコト
を
意識して
また
来週
から
も
がんばります!
変わらぬ
自然
の
美しさ
は
優しい
記憶
を
想い起こさせる
去年の今頃
は
そう
末ムスコ
の
高校
の
合格発表
で
あんな
に
胸
が
キュウッて
締めつけられて
早く
時間
が
経って欲しいな
と
時間
よ
止まれ
を
同時に
願った
瞬間
は
近年
稀だったっけ
今朝
一年の後
のほほん
と
緩やか
に
青春
を
謳歌している
ムスコ
に
「去年の今頃は、さぁ〜」
と
それだけ
しか
云っていないのに
カレ
も
やはり
憶い出した
の
だろう
途端
真顔
で
「うん、ヤバかったよね・・」
と
呟き
ふたりして
顔見合わせて
笑った
きっと
道
は
決められていて
そう
道
は
続いていて
時
に
決断したり
時
に
流されたり
時
に
導かれるように
振り返れば
くっきり
と
した
種明かし
が
在る
成功
とか
失敗
とか
善し
とか
悪し
とか
拘りドコロ
は
其処
では
なくて
動いたコト
留まろうと決めたコト
諦めなかったコト
潔く手離したコト
其れら
の
道程
を
納得すればいいだけ
なんだ
「もう、あんなに緊張するコトは
この先きっとナイよ。
もう、免疫力と自信ついた筈だから」
そう
云って
すっかり
制服姿
も
馴染んだ
列車
の
時間
を
気にしながら
小走り
で
玄関
へ
向かう
ムスコ
の
背中
に
ワンコ
と
手
を
振り
見送った
〜去年の今頃は〜
そう
云い合い
笑い合える
存在
の
有り難さ
を
深く
噛みしめながら
朝
の
情報番組
で
バリスタ日本一サン
が
美味しい珈琲
の
淹れ方
を
伝授されて
いて
興味深く
見入ってしまった
大まかな
3つ
の
ポイント
①紙フィルターを
珈琲粉を入れる前に
お湯で湿らす
②珈琲粉全体を
お湯で湿らせ
蒸らす
③中心部に円を描くように
周囲につたわらない様
お湯を注ぐ
珈琲液を真下に落とす
イメージで
②
と
③
は
もはや
珈琲
を
淹れる
際
の
常識
でしたが
①
には
ビックリ!
でした
紙
の
匂い
が
移らぬよう
紙フィルター
は
濡らさないよう
お湯
は
珈琲粉
部分
に
だけ
注ぐ
が
ルール
だ
と
想っていた
けれど
乾いた
紙フィルター
が
一番最初
に
強く
感じる
珈琲
の
アロマ
や
旨味
を
ただの水分。
と
して
吸収してしまう
の
を
防ぐため
だ
とか
たしか
に
紙
の
吸水率
は
乾いてる方
が
高いから
理
には
かなってるかな
と
意識して
淹れた
今朝
の
二杯目
の
珈琲
うーむ
違い
は
然程
感じないかな・・
どちらも
〜飲みたかった〜
と
〜お気に入りの銘柄〜
だから
美味しい!
(笑)
ルール。
は
勿論
大事
だけれど
やっぱり
大切
に
したい
部分
は
タイミング。
なのかな
ワタシ
の
場合・・
ただ
他者
の
がんばり
や
勧告
に
敬意
や
感謝
を
懐くコト
は
すばらしい
と
想うから
自身
の
アンテナ
が
受信した
と
いうコト
は
きっと
潜在意識
と
交信した
筈
だから
トライ
して
傾けて
そうして
経験値
に
変えてみる
それだけ
価値あるモノ
なのかも
しれない
ねぇ
写す
の
は
ヒトミ
ありのまま
の
色
で
カタチ
で
映す
の
は
ココロ
うれしい
時
には
カラフル
遣る瀬無い
時
には
モノクロ
息
を
吹き返し
流れ
を
変える
其の
キッカケ
は
想わぬ
引力
惹きつけられつつ
も
引き合い
手繰り寄せる
のは
此
の
両
の
手
其
の
たがい
の
ココロ
昨夜
の
春の嵐
で
玄関先
の
桜の花
が
いっぺん
に
散ってしまいました
残った
がく。
が
星みたい
で
希望。
に
見えました
この後
も
赤い
愛らしい
さくらんぼ
が
実り
そして
生い茂る
青葉
は
優しい
木陰
を
作ってくれる
コト
でしょう
何か
が
終わっても
後
に
残るモノ
が
必ず
在るのです
カタチ
を
変えて
始まるコト
が
有るのです
其処
が
宇宙
ならば
星
の
輝き
が
届く
頃
には
ホント
は
もう
其の
星
は
このセカイ
に
存在しない
コト
も
有り得る
けれど
このセカイ
で
起こるコト
には
いつ何時も
体温
が
通ってる
日々
の
移ろい
に
惑わされるコト
無く
愉しめるくらい
で
あれますように
それが
ムリならば
せめて
キチンと
見届けられますように
視線
を
ココロ
を
決して
背けるコト
無きよう
に