させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

花火より 火花より

2018-07-03 08:52:01 | 日々のこと




口に含めば、甘くあふれ出す君の名前。
見つけてしまった。
幾度も口ずさみ、
断ち切ることなく味わっていた。
それが合言葉のように、
唱え終えると夏がきていた。

〜文月悠光「夏の観測席」〜



花火



高揚感



さることながら



火花



消え行く



余韻



好き



たしかに



其処



在ったコト





たしかに


証明してくれる





まるで




首すじ



残る




愛しきモノ






残り香



似て

いて




ひとり



辿る道





ひっそり



照らす

月明かり



好き





ふたりして

浴びる




月光浴



片割れ





ちょうど

パン

でも

分かち合えた





ように



むしゃむしゃ





ひとり



頬張りながら



辿る

ひととき

すら





明日









なる

ようで





キミ



与えられし



キミ



気付かされし



すべて



コト






ボク



希望



なる




ちいさな

火花







仄かなる

月明かり







大いなる

着火材



なる
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