今日
は
亡き父
の
命日
この日
を
無事
に
迎えられるか
近年
の
ワタシ
の
最大
の
関心事
だった
かもしれません
其れ
は
何故に?
と
問われれば
父
の
享年
は
四十七歳
そう
現在
の
ワタシ
の
齢
だから
おかげさま
で
元気。
です
・・・たぶん
明日
の
コト
は
わからないけれど
眠り
は
深い
し
ごはん
は
美味しい
し
いとしいモノ
を
いとしい
と
想えている
即ち
有り難きコト
かな
健やかなる心身
を
保てている
と
想うのですが
・・・如何でしょう?
最近
ハマっている
釣り。
も
父
の
趣味でした
寿司職人
だった
父
流石
に
自身
の
釣り魚
を
寿司ネタ
には
していなかった
けれど
釣った
河豚
を
捌いて
食べさせられた時
には
尊敬
と
畏怖
の
念
を
覚えたモノ
でした
大らか
なのに
几帳面
アクティブ
で
知りたがり
淋しがり屋
なのに
好き嫌い
は
ハッキリ
してる
なんとも
掴みどころのない
少年オトナ
でした
いつかしら
オトナ
に
なればなるほど
あんな風
に
人生
を
駆け抜けてみたいなぁ
と
憧れ
にも
似た
想い
で
父
を
折に触れ
憶い出し
ーお父さんだったら、どうしてた?ー
そんな
指針
を
昊
に
仰ぐような
場面
も
度々
在った
気
が
します
人生後半戦
の
第一目標地点
に
軽やかに
タッチ
出来て
幸いです
今夜
は
父
が
好きだった
KIRINラガービール
でも
呑もうかしら
いつまでも
歳を取らない
優しい笑顔
の
父の写真
でも
眺めながら
ー真由美が決めたコトがきっと正解だよー
そんな
ちょっとだけ
いや
ワタシには
かなり
甘かった
父
の
コトバ
を
肴
に