だいすき
な
トモダチ
が
「見た瞬間、マユミサンだぁーって
想ったんですよぉ〜」
そう
照れながら
も
確信
を
持って
プレゼントしてくれた
鮮やかな
ブルー
の
蜻蛉玉
を
用いた
帯留
と
帯〆
ワタシ
も
包み
を
開けた瞬間
跳び上るくらい
うれしくなった
とても
ステキだし
好みだし
何より
特別な贈り物
という
カタチ
に
添えられた
特別
な
キモチ
に
ココロ
と
目尻
が
緩んだ
気
が
した
カノジョ
には
いつも
気付かされる
自身
の
歩幅
を
守るコト
カノジョ
には
いつも
教えられる
自身
の
鼓動
に
耳
を
傾けるコト
その
道程
の
中
で
たくさん
の
喜怒哀楽
を
平等
に
決して
見て見ぬ振りせず
汲んでいく
スタイル
が
四六時中
見てる訳じゃない
の
に
手に取るように
伝わってくる
ヒト
憤り
も
歓び
も
きっと
生きる糧
に
しているんだろうなぁ
そう
想えるし
そう
在って欲しい
ヒト
此の週末
は
カノジョ
に
倣って
ワタシ
も
久しぶり
に
浴衣など
纏ってみようかしら
扇子
の
風
は
ひんやり
柔らかいんですよ
って
笑ってたっけ
いつか
フタリ
で
キモノ
で
おでかけ
したいね
互い
の
違い
に
敬意
を
抱きつつ
ケラケラ
笑って
時に
歩幅など
合わせながら
優雅
に
闊歩
したい
ねぇ
貴女
が
ワタシ
が
それぞれ
自身
が
この世
で
無二
の
特別な存在
なんだって
想えるような
美しいひととき
を
纏い
見届け合って
みたい
ねぇ