させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

赤い蝋燭と人魚

2011-12-25 12:05:49 | 日々のこと
ちょうど

一年前に

友人に

誘われて

おじゃました

雑貨屋さんの

クリスマスパーティーの

プレゼント交換で

他の方が

手にする様を

ちらりと見て

それから

ずっと気になっていた

一冊の絵本


「赤い蝋燭と人魚」


ようやく

手にとるコトが

出来ました


想えば

酒井駒子サンの

作品に

惹き込まれる

きっかけともなった

一冊でもあります


大正時代の作家

小川未明さんの

せつない童話の

世界をみごとに

酒井駒子サンの

エッセンスが

より引き立てて

光と影の

美しさと

もの哀しさに

コトバを

失うほどです


蝋燭は

ヒトのココロ

そのもの


儚いと

想うのか


微かな希望と

祈るのか


それも

また


ヒトのココロ
コメント
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