させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

ルーツ

2011-08-19 08:40:53 | 日々のこと

先日

必ず 帰省した際には

逢う約束をしている

中学時代からの友人と

久々

2co CAFEへ

行ってきました

 

前回は 

本の時間(次回は 来週24日ですよ~)に

お邪魔したので

店内を ゆっくり眺める

余裕が なかったのですが

今回 訪れた

夕暮れの店内は

とても あたたかく なつかしく

ココロから くつろげる空間でした

 

ファイヤーキングで いただく

スペシャリティー珈琲と

とびきり 濃厚で 

創意工夫された

スウィーツたち

たくさん置いてあった絵本の

1ページに もぐり込んだような

心地良さと 幸福感に包まれます

 

 

刺激を グングン吸収しつつも

安心感に包まれていたのは

そう

窓枠が 木でできている

模様ガラスの入った

なつかしい ガラガラ引き窓だったから!

 

幼少期から 

長いコト住んでいた家が

玄関に 始まり 

部屋の窓すべて

木枠だったんです

当時は それが

当り前だと 思っていたし

逆に 

夜や 大風の日なんかは

ガタガタ 音を立てて

子供の 恐怖のイマジネーションを

掻き立てていたものですけれど

 

やっぱり 育った環境や

心地良いモノっていうのは

ずっと ずっと 沁み込んで

そのヒトの ルーツと

なっているんでしょうねぇ~

 

そうそう

お盆に 実家にお参りに

行った時も

今までの 写真を見ては

大笑いしたり

ほんの少し ジンとしたり

自分自身や 家族のルーツを

改めて 思い起こしたり・・

 

今までが あるから

今が ある

当り前のコトだけれど

そう 思えるって

きっと シアワセなんだろうな

泣いても 落ち込んでも

それも 

きっと

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ミズニウツリケリ

2011-08-19 03:59:52 | 日々のこと

これまた 万津町の

好きな場所の ヒトツ

 

恵比須神社

幟が はためく様は

雄大で あぁ

守られているんだなぁと

力強く感じられる

 

季節の 移り変わりや

美しさを そっと

教えてくれる場所でもある

 

昨日の帰り道は

肌寒ささえ 感じる

初秋の小雨で

境内も しっとり

苔が 柔らかな光を

放っていた

いつもは 脇を

通り過ぎるだけなのに

ふと 立ち止まり

足を 一歩踏み入れてみた

 

さざめく水鏡に

写る 顔と 背景

なんだか 

淋しげな 不安げな

 

自分に 問うたり

自分を 振り返ったり

なかなか 

しようとしないけれど

 

ただ こうして

時々 立ち止まってみよう

 

そこにある

今を生きる自分と

変わらずに在る

大きな空を 

覗きこむだけで

十分 だ

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