慶応義塾大学公認学生団体 模型クラブBLOG

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もう夏休みとか関係ない件について

2011年09月23日 15時45分39秒 | 大福
先日給料が入ったので三田祭企画用のキットを買ってみました。
さっそく製作を始めたら夜のテンションでどうしようもない感じになってしまいましたが、せっかくなので久しぶりに製作記らしきものを書いてみようと思います

まずは買ってきたF-15イーグルを3枚おろしにします



ここら辺の作業中はカイジを見ていて手元をほとんど見ていなかったので切断面はよれよれです


そして3枚におろしたイーグルをあらかじめ家で転がっていたボールと合体させます



これで本体は9割がた完成です
本当は前の製作会で作っていたHGUCのボールを使おうと思っていましたが小さすぎたので結局MGを使いました


次に武器の制作に入ります
これまた買ってきたコルセアを切断します



飛行機への愛が感じられないのは仕様です


そしてそれをACの武器パーツと組み合わせればなんか強そうなキャノン砲の完成です



一応レシプロ機使ってみましたがどうでしょう部長さん
コルセアを選んだのは一番先っぽがキャノンぽかったからです

本体と組み合わせるとこんな感じに




みんなまじめにミリタリーベースで最強の戦闘機を作っているなか自分は「まじめに作るほどの知識なんてねーよチクショー」ということで開き直ってアニメチックにいってみました

ちなみにこの機体の設定として
「真ん中のボール状の物体は重力を操ることができる未知のテクノロジーによるもので、G機関と呼ばれている。
G機関により、本機は自機の周りに重力フィールドを張ることで敵のあらゆる物理・光学兵器を無効化できる。さらに極度の重力操作を施すことで空間跳躍、時間跳躍も可能となっている。
先端に取り付けられたキャノン砲「ブラックホールキャノン」はその名のとおり敵陣にブラックホールを撃ち込むことで、数キロ四方の敵を消滅させることができる。
…このように一機体が持つには破格の性能を有する本機だが、前述の重力フィールドの操作があまりにシビアすぎてとても人間には操作できない代物となってしまった。よって実戦配備は見送られ、現在はその試作機が一機だけ倉庫の奥深くに眠っている…いつかこの機体を操れるものが現れるのを待ちながら…」
というくそみたいな厨二設定もばっちり考えてあります。

とまぁここまでは楽しいんですが、ここからの各部すりあわせやディテールアップが大変なんですよね。どうゆう方向でディテールアップしていくか…
ちなみにボールの上に1/48のコクピットでも載せて人の存在感を出したいんだけどそれはいいのかな



最近買ってみたガロ(&ゼロ)のフィギュアがかっこよすぎてやばい
いままで完成品ってリボルテックくらいしか買ったことなかったけど少し金を出せばこんないいものが手に入るなんて…