慶応義塾大学公認学生団体 模型クラブBLOG

模型クラブ“K.M.A.C”
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世界の模型から

2010年08月11日 16時13分40秒 | たいち
ロンドンとパリに行ってきたので模型的なレポートをしてみます。
ロンドンは博物館がたくさんあり、しかも多くが無料です。すげぇ。



自然史博物館からペンギン。立体と背景のつなぎ目の違和感のなさがいい感じです。この博物館にはNHKスペシャルとかでみたような恐竜がたくさんあってすごかった。ヨーロッパの大きな博物館はひたすら本物が置いてあるので、日本よりも模型は少ないです。博物館の中に神殿が展示されてたりします。



子供博物館より。おもちゃや人形の歴史が大量の展示物で紹介されている博物館。個人的にイギリスといえばサンダーバードとかトーマスの国です。観光客がいなくて静かでよかった。



古いミニチュアハウスがたくさんあります。すごくよくできてる。小さいころシルバニアファミリーとか欲しかったので楽しかったです。あとゲームボーイとかメガドライブとか置いてあった。

続いてパリ。



国立海洋博物館。エッフェル塔の近くにあるけどすいてた。フランスの船の歴史が模型と絵画で紹介されています。ガレー船から蒸気船、客船、タンカー、大戦時の戦艦、現代の空母や原潜まで大きな模型がずらりと並んでいて模型的にはおいしい博物館でした。音声ガイドが入場料に含まれているが日本語はもちろんない。



中世美術館。ガンダムユニコーンに出てくる「貴婦人と一角獣」のタペストリーが展示されています。しかし火曜日が休館日で見られませんでした。残念すぎる。遺跡を改修して美術館にされています。

彫刻とか見てたらすごく造形したくなってきたけど、我慢して勉強します。