少々風邪気味の12月5日、今日は嬉しくもない58歳の誕生日です。
小雨降る中を小学校まで出かけました。
奥方たちの和太鼓チームが手塩にかけて教えてきた子どもたちの発表会。
しゃがむことさえできないような子どもたちに教えていく苦労話は聞いていましたが、苦労の甲斐あってかなかなか感動的な演奏でした。
血豆をつくってまでも子どもたちに負けじとがんばった3人の先生方の姿にも感銘を受けました。
ちょっぴり元気をもらって午後は、ただいま勉強中の養成講座に参加。
58歳の手習いです。
この講座を一緒に学んでいる方々とお会いするのが次第に楽しくなってきました。
それはみなさんも同様のことらしく、あっという間に時間が過ぎていきます。
不足気味だった“心のエネルギー”がちょっとだけ回復してきました。
夜は久しぶりに由比の「銀太」へ。
労働運動の原理主義者であり私の師匠格のような先輩を交えて3人で楽しく飲みました。
桜海老の卵は口から出てくることやら、桜海老の流通の実態やら、知らないようなことをご主人からいっぱい聞いてますます盛り上がります。
鮮度の高い生桜海老を一匹ずつお箸でつまんで食べれるのもこの店ならばのこと。
“心のエネルギー”のカラータイマーの点滅もいつしか止んでいました。
みなさんどうもありがとうございました。
58歳の嬉しくもない誕生日でしたが、いい1日になりました。
ありがとう、感謝します。
明日もいい1日でありますように。