2020年2月:ずっと以前から試してみたかった実験をしてみた。
興味があったのは、100円ショップに売っているくびフリフリ人形。
太陽電池に光をうけると、首がフリフリする。
なぜだろうか?
太陽電池で電気を作り力を受ける。
つまり、コイルと磁石があるはずだ。
ありました。
それも、いいコイルのようです。
実験装置で細い銅線んで綺麗にコイルの巻くのが、ちょうー難しい。
でも、100円で手に入る。
よっしゃ、試してみよう。
コイルのそばにネオジム磁石をおいて、スピーカーで振動させてみよう。
ついでに、発振器とアンプとロックインアンプとデジタルオシロスコープも取り付けて、
デジタルオシロスコープの画面をご覧ください。
発振器の振動に合わせてフリフリ人形のコイルからネオジム磁石の磁化の信号をゲット。
コイルからの誘導起電力を検出しています。
振動試料型磁束計(VSM)が簡単にできました。
さらに改良。
コイルを調整し、
磁場はネオジム磁石で、
磁石表面からの距離と磁場の強さをガウスメーターで測定。
磁石の試料との距離を可変することにより、試料の位置の磁場の強さを変えます。
装置のように組み上げて、完成。
テーブルサイズのVSM装置です。
ミニジャッキを仕込んでいるので、試料とコイルの位置合わせも簡単にできます。
ニッケル標準試料の磁気信号もバッチリ。
本装置のお問い合わせは、鹿児島大学理学部磁気物理学研究室まで。
2020年1-2月の試みでした。
この後、温度可変装置にするはずでしたが、コロナの関係で手伝ってくれる学生さんもいないし、
オンライン授業のコンテンツ制作など忙しくて、進んでいません。
興味があったのは、100円ショップに売っているくびフリフリ人形。
太陽電池に光をうけると、首がフリフリする。
なぜだろうか?
太陽電池で電気を作り力を受ける。
つまり、コイルと磁石があるはずだ。
ありました。
それも、いいコイルのようです。
実験装置で細い銅線んで綺麗にコイルの巻くのが、ちょうー難しい。
でも、100円で手に入る。
よっしゃ、試してみよう。
コイルのそばにネオジム磁石をおいて、スピーカーで振動させてみよう。
ついでに、発振器とアンプとロックインアンプとデジタルオシロスコープも取り付けて、
デジタルオシロスコープの画面をご覧ください。
発振器の振動に合わせてフリフリ人形のコイルからネオジム磁石の磁化の信号をゲット。
コイルからの誘導起電力を検出しています。
振動試料型磁束計(VSM)が簡単にできました。
さらに改良。
コイルを調整し、
磁場はネオジム磁石で、
磁石表面からの距離と磁場の強さをガウスメーターで測定。
磁石の試料との距離を可変することにより、試料の位置の磁場の強さを変えます。
装置のように組み上げて、完成。
テーブルサイズのVSM装置です。
ミニジャッキを仕込んでいるので、試料とコイルの位置合わせも簡単にできます。
ニッケル標準試料の磁気信号もバッチリ。
本装置のお問い合わせは、鹿児島大学理学部磁気物理学研究室まで。
2020年1-2月の試みでした。
この後、温度可変装置にするはずでしたが、コロナの関係で手伝ってくれる学生さんもいないし、
オンライン授業のコンテンツ制作など忙しくて、進んでいません。