磁気物理学研究室の研究活動記

鹿児島大学理学部物理科学科磁性研究と教育活動、周辺での出来事を中心に紹介しています。

ICM発表して帰国

2012年07月13日 06時21分54秒 | 研究
昨日の午前中は国際会議での口頭発表でした。
上の写真は私の一つ前の発表スライド。
発表者のハジバナシ教授は米国永久磁石材料研究者で有名です。
セッション前に「博士課程学生時代にあなたの論文をよく読んでいた」と
挨拶したら笑っていた。
セッション開始前にパソコンを預けることになったので
発表時間ペース確認ができなかったので
不安でしたが時間通りに終えました。
小さい会場でしたが立ち見が出る程盛況でした。
米国ハジパナシ教授、チェコのアンドレーフ教授、オランダのブルック教授から
質問があり、またセッション終了後もブルック教授から質問を受けました。

昼食は東北大のF先生とロッテリアデパートで韓国料理をとりました。
チゲを取りました。


夕方の飛行機で福岡に到着、博多駅について
無性にカツカレーが食べたくなり、思わず注文しました。



帰りの新幹線では大雨の影響を受けましたが、
なんとか夜中までに鹿児島に着くことができました。

次回この会議は3年後、バルセロナで行われます。
来年は、台湾でも磁性の会議、東京で強相関電子系物理の会議があるそうです。

K-Lab学生の皆さん、これを目標に研究を進めてください。

K-Labは鹿児島大学で磁気物理学を進める学生を募集しています。

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