朝寝-昼酒-夜遊

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帰国はやむなし、但し説明せよ

2007年08月25日 00時06分39秒 | 社会
朝青龍は帰国する方向らしい。

朝青龍やはり仮病か…専門医は“誤診”の可能性も示唆(夕刊フジ) - goo ニュース

この問題、そもそもは巡業をケガで休んだ横綱が、
モンゴルでサッカーをしていた、というのが発端。
その説明はどうなっているんだ?(NHKで二宮清純も言っていたが)

精神的に参っている、という診断結果について白黒つけて争っても
ラチが明かないだろうから、そこはそれで帰国は認めても良いのかな、と思う。

ただ、その病気のままだったら、どうせ出場できないのだろう。
ということは、復帰するときには治っているはずなんだから、
復帰の条件として「巡業を休む、といったケガは本当か」を
記者会見で釈明させる、という条件にしてはどうなのか?
まあ、そのまま引退してしまうかも知れないので、
そこは状況説明がなくなる、グレーなままになってしまう恐れはあるのだが。

しかし、「国技」だなんて持て囃されているが、
「たかが相撲」という感覚が、私にはある。
仮病で巡業を休むことは、こんなに大げさに扱うほどのことなのか?
「国から補助金を受けている公益法人の事業だ」だとか、
「巡業でタニマチに顔を売るのが大事だ」だとか、
いろいろな理屈はあるのだろうが、
それにしても「騒ぎ過ぎ」というのが私の感覚だなあ。
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