先週はけっこう落語関連の本を読んだり、CDを聞いたりしていた。
●「笑いの女神たち」(浜美雪)
好き勝手書いている。人選・内容とも。
個人的には、ところどころ違和感もあった。
何となく高田文夫くさい文章だと感じたが、
「笑芸人」の編集をやっていた、ということからくる
先入観からかも知れない。
●「娯楽・極楽・お道楽」(高田文夫)
彼の「笑芸日記」も持っているので、
若干かぶる部分もある。
自分の関わった会に関する記述が多いのは仕方がないか。
書きっぷりは(自慢も含めて)独特だと思うが、
慣れてしまったので違和感なし。
●「松喬上方落語集」(笑福亭松喬)
※画像をクリックすると、楽天のページに飛びます
![](http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2febisu%2fcabinet%2f001-440000%2f001-00445766.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2febisu%2fcabinet%2f001-440000%2f001-00445766.jpg%3f_ex%3d80x80)
昨日届いたのだが、半分くらい聞いた。
音質はあまり良くない。
おそらく、松喬が自分でPCで焼いて売っていたものと
同じ音源だと思う。
非常に「笑福亭」を前面に押し出している。
CDのパッケージにも、ラベルにも「五枚笹」を印刷している、とか。
仁鶴のCDも持っているが、これとはかなり趣が違う。
# 「東京かわら版」で松喬は「笑福亭でこれだけまとまって出るのは初めて」
みたいなことを言っているが、
松鶴も仁鶴も10枚組のようなものが出ている。
まあ、自分で選んだもの、という自負はあるのだと思うが。
ネタ選びは「いかにも笑福亭」な部分(最初が「らくだ」だし)と、
「百年目」のようなものが入っており、
松喬の特徴がよく出ていると思う。
「現時点では、このネタは松喬のがベストだろう」と
思っても良いものが集められている感じ。
●「志ん生的、文楽的」(平岡正明)
まだ途中。
やっぱり、読みにくい…。
同時並行で読んでいる鈴木邦男の方が頭に入りやすいのは、
筆者の意識の違いではなかろうか?
●「笑いの女神たち」(浜美雪)
好き勝手書いている。人選・内容とも。
個人的には、ところどころ違和感もあった。
何となく高田文夫くさい文章だと感じたが、
「笑芸人」の編集をやっていた、ということからくる
先入観からかも知れない。
●「娯楽・極楽・お道楽」(高田文夫)
彼の「笑芸日記」も持っているので、
若干かぶる部分もある。
自分の関わった会に関する記述が多いのは仕方がないか。
書きっぷりは(自慢も含めて)独特だと思うが、
慣れてしまったので違和感なし。
●「松喬上方落語集」(笑福亭松喬)
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昨日届いたのだが、半分くらい聞いた。
音質はあまり良くない。
おそらく、松喬が自分でPCで焼いて売っていたものと
同じ音源だと思う。
非常に「笑福亭」を前面に押し出している。
CDのパッケージにも、ラベルにも「五枚笹」を印刷している、とか。
仁鶴のCDも持っているが、これとはかなり趣が違う。
# 「東京かわら版」で松喬は「笑福亭でこれだけまとまって出るのは初めて」
みたいなことを言っているが、
松鶴も仁鶴も10枚組のようなものが出ている。
まあ、自分で選んだもの、という自負はあるのだと思うが。
ネタ選びは「いかにも笑福亭」な部分(最初が「らくだ」だし)と、
「百年目」のようなものが入っており、
松喬の特徴がよく出ていると思う。
「現時点では、このネタは松喬のがベストだろう」と
思っても良いものが集められている感じ。
●「志ん生的、文楽的」(平岡正明)
まだ途中。
やっぱり、読みにくい…。
同時並行で読んでいる鈴木邦男の方が頭に入りやすいのは、
筆者の意識の違いではなかろうか?
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