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朝寝-昼酒-夜遊

日々感じたことを思いのままに書き散らすのみ。
※毎週土曜更新を目標にしています。

古い音ばっかり

2008年12月09日 10時11分33秒 | 音楽
先週はようやく、木・金と出勤。やれやれ。
# また今日も午前中休んでしまっているのだが…。

土日は会社の忘年会。
泊りがけで東北へ。
帰りの仙台駅で自由時間があったので、
時間つぶしにTowerRecordへ行き、4組5枚購入。

しかし、古い演奏ばっかり買っている。
今に始まったことではないが。


○サラサーテ作品集(リッチ)
 1950年代の録音。
 最近自分の好みがバイオリン曲に回帰している中で買ってみたもの。
 (曲というより、色々なバイオリニストを聞いてみよう、かな)
 
 リッチって人、
 おそらくあまり意識せずに今までから聞いていたと思うが、
 けっこう独特の演奏かも知れない。
 楽しく聞けた。

 あと、舞曲が多かったので、単純に、聞いていて楽しくなる。


○バロック・バイオリンソナタ集(グリュミオー)
 これも50年代の録音。

 ベートーベンとか、ブラームスのような落ち着いた曲の方が、
 グリュミオーには合うのかな。
 あまり発散せず。
 きれいに弾かれているのだが、
 バイオリンの「魔性」のようなものがあまり感じられなかった。


○シューマン交響曲全集(パレー+デトロイト響)
 これも50年代。

 まあ、嫌いじゃない演奏。

 私はシューマンの交響曲が好きなのだが(旋律が好みなのだろう)、
 いろいろ深く考えて演奏してはいけないものなのかも知れない。
 かつてチェリビダッケ(2番)が合わなかったことからしても、
 あまり考えず、きれいな旋律だな、程度で済ませてくれる
 演奏の方が良いのかも。
 

○チャイコフスキー「冬の日の幻想」「小ロシア」
 (マルケヴィチ+ロンドン響)
 これだけ60年代の録音。

 後期の交響曲に比べて大した曲ではないのだろうが、
 やはりきれいな旋律が好み。
 
 演奏自体は、良いのか悪いのかよく分からない。
 特に違和感は持たなかったけど。
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